今さら荒れているなどというのは遅いですが。


2日目から横綱照ノ富士関、大関貴景勝関が休場となりました。昨日3日目からは高安関も腰痛で休場。高安関は優勝候補だと思っていましたが、好調の中無念の休場となりました。


今場所からは大関から陥落した令和2年から締めていたエンジ色の締め込みから、心機一転紺色の締め込みに変えました。初日、2日目と良い相撲で勝ちましたが、腰痛が再発したようです。紺色の締め込みは兄弟子の稀勢の里と同じ色。その稀勢の里も貴乃花に肖って紺色を締めていました。二所ノ関一門の横綱の系譜を継ぐ紺色で、これからも大関復帰、横綱昇進を応援します。


それでは4日目の解説コーナー▶︎▶︎▶︎


十両の遠藤は初日から4連勝。


●王鵬-翔猿○

王鵬は右から引っ張り込もうとするも、翔猿に交わされ脆くも土俵したへ。


●若元春-大の里○

モロ手で立った大の里。若元春に左四つに組み止められ土俵際に詰まるも、逆転の突き落とし。


幕内最高優勝の価値が下がり続け久しいですが、今場所こそ出場最高位の大関から優勝力士が出てほしいと思います。私は大関2場所目、今場所から改名した琴桜関に期待します。