悪夢の衆院補選が終わりました。


全3選挙区で立憲民主党の候補が当選しました。日本人にとってこの結果で良いのでしょうか。


今回の補選は麻生政権の時と似ています。自民党は信用できないから野党に投票しよう。マスコミが煽って国民がそれを信じる。その結果誕生したのが、あの悪夢の民主党政権だったのです。


せめてもの救いとしてはこれが補欠選挙だったということ。本戦までに自民党は党を立て直すことができます。そしてこの結果から日本国民が「本当にこれで良いのか」と考え直すことができます。一人でも多くの日本人にもう一度考えてほしい。あの悪夢の民主党政権をもう一度思い出してみてください。


今回の補選を振り返ります。


まず島根1区。ここは絶対に取らなければいけなかったでしょう。細田前衆院議員議長の弔い選挙。弔い選挙は勝たなければいけません。マスコミの細田氏へのヘイトは目に余るものがありましたが、有権者もこれに騙されることがあってはなりません。


最注目は東京15区です。ここは9人の候補者が乱立しました。自民党は候補者を出しませんでしたが、やはりしっかりと出すべきだったのでしょう。私に声をかけてくれたら出たのですが(笑)


ここは全く予想がつきませんでした。飯山陽候補が当選しないことは分かっていましたが、最後まで分かりませんでした。当選するはずがありません。有名人も演説に訪れ一部では盛り上がってはいました。しかし選挙というのは言いたいことだけを言えば当選できるわけではありません。私が東京15区の有権者だったとしても、飯山候補には投票しなかったでしょう。この党に議席を任せようとはならないでしょう。立憲民主党よりはマシですよ。だとしたら立憲民主党の候補が当選しないように、有力な対立候補に投票します。選挙とはそういうものです。


百田尚樹代表が選挙を戦えると思ったことが愚の骨頂です。全く期待していません。百田さんは好きですよ。百田さんが書く小説は一番だと思いますし、以前の政治発言も大きく賛同していましたので。かと言って政治家としての資質があるかどうかは別の話です。百田さんも武漢肺炎禍が始まってから政治的発言もおかしくなっていきました。当時の安倍総理に対しての発言は忘れません。それがいざ亡くなると国葬儀に行き献花の写真を撮っていました。品格もあったものではありません。もう政治活動は辞めて小説を書いてほしいです。小説を出したら真っ先に買います。小説家百田尚樹は好きなので。


もし私が東京15区の有権者だったら金澤ゆい候補に投票しました。立憲民主党の対抗馬となる候補者なので。それに顔が好きだからです。まあそれは半分くらいは冗談ですがね。


長文なのにこんなオチですいません。