武漢肺炎の影響で昨年は様々な行事が中止となったため、今年は2年ぶりのことが非常に多くあります。

 

G7も対面では2年ぶりの開催となりました。今回はイギリスで行われ、菅首相も参加しました。会合で菅首相は東京オリンピックの開催の決意表明をし、各国首脳たちも支持をしてくれました。ここに来ての首脳たちからの支持は非常に大きいものです。一部に本当に開催できるのか、開催するべきではないという声もある中で、世界的な会合であるG7で首脳たちからの支持を取り付けたことは、開催に向けた大きな一歩であることに違いありません。

 

本来であれば世界から開催すべきではないと言われる一方で、日本国民が何としても開催するための努力をするというのが普通です。しかし現在は普通の日本人や世界が開催を後押しする一方で、日本や政府が嫌いな一部の日本人が開催に反対しているという、あまりにもおかしな状況です。

 

もう1か月と少しに迫っています。全世界が武漢肺炎に打ち勝った証としての東京オリンピックを待ち望んでいます。