見た瞬間に言葉を失いました。

 

こんなにもダサいとしか言いようのない衣装には驚きです。世界中の注目を集める晴れの舞台にも関わらず。下図の左側が、TOKYO2020大会の表彰式の衣装です。

 

 

いったいどこの国の衣装なのでしょうか。韓国のチマチョゴリに見えるのは私だけではないはずです。ちなみに右側はTOKYO1964大会の表彰式の衣装です。実に日本らしい趣深い着物です。これだけでもこの56年で日本がおかしな方向に行ってしまったことが感じられます。非常に杞憂すべきことです。

 

この衣装のデザイナーはだれかご存じですか?答えは山口壮大というデザイナーです。この人はアメリカ人と韓国人のハーフで、日本人の血は流れていません。そしてこの人が以前立ち上げたブランドに「ジャップ」というものがあります。ジャップとは日本人の蔑称です。こんな人を東京五輪の衣装のデザイナーにしてよいのでしょうか。

 

参議院議員の山田宏氏は「なぜわが国伝統の着物でないのか。奇をてらい、どこの国かわからないし、はっきり言ってダサい。 わが国の長い歴史の中で洗練されてきた着物文化があるのだから、それをしっかり全面に出すべき」とおっしゃっていましたが、私もまったく同じ思いです。世界に日本の伝統文化を見てもらう最大のチャンスなのですから、日本らしさを前面に押し出すべきです。

 

今からでも遅くありません。この最悪の衣装を撤回し、日本の伝統衣装である着物にするべきです。