テニス選手ならぬBLM活動家の暴走が止まりません。

 

大坂なおみ選手が鬱により全仏オープンを棄権すると発表しました。しかし私はこれが本当であるのか疑問を持ちざるを得ません。事の発端は大坂選手が記者会見を拒否することを表明したことから始まりました。これには多くのアスリートなどから批判が殺到しました。そして全仏の主催者からは規則に違反するとして罰金を科され、四大大会の主催者からは今後の大会の出場停止を示唆されました。そのタイミングで大坂選手は後出しじゃんけんのように「実は2018年から鬱に悩まされている」と発表しました。これでは信用されないのも仕方のないことだと思います。しかも普段の行いも相まっていますからなおさらです。

 

実際のことは本人にしかわかりません。しかし大坂選手は2018年以降も普通に大会に出場していましたし、BLM活動も行っていました。鬱であるような精神状態でこんな政治活動を行う余裕はあるのでしょうか。実際鬱であることを発表してからは世の中の反応は変わりました。こればかりは仕方のないことではあります。しかし大坂選手を鬱だからと擁護する人たちは、もしトランプ大統領や安倍前首相が鬱だといったら同じような反応をするでしょうか。きっとそうではないことは目に見えています。

 

大坂選手は以前からラケットを壊したりするなど、スポーツマンシップからはかけ離れた存在です。ただテニスが強いだけでは尊敬されることもないでしょうし、周りは守ってくれません。

 

ルールはルールです。どんな人がどんな状況であろうが、そこはぶれてはいけないところです。