やはり東京オリンピック反対派は異常でした。

 

先日の水泳の池江璃花子選手のツイートの一部です。

 

「Instagramのダイレクトメッセージ、Twitterのリプライに『辞退してほしい』『反対に声をあげてほしい』などのコメントが寄せられている事を知りました。私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことは受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています。私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません。オリンピックについて、良いメッセージもあれば、正直、今日は非常に心を痛めたメッセージもありました。この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです」

 

どうですか。オリンピック開催になんの権限も持たない選手個人に、このようなことを平気で言うのが五輪反対派です。病を克服し、東京五輪に出場できることを涙を流して喜んだ池江選手によく言えたものです。きっとこんな人たちは自分の思い通りになるためなら他人を不幸にしても良いと考えているのでしょう。人の心を持っていませんよね。

 

これに対し、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんはTwitterで「私は池江璃花子さんを応援します」とつぶやきました。海老蔵さんは妻の小林麻央さんをがんで亡くしており、病のつらさを分かっておられるのでしょう。だからこそ、病を克服した池江選手を誰よりも応援しているのではないでしょうか。

 

都知事選挙に3度出馬してすべて落選している宇都宮健児氏が、五輪反対の署名を集め、何万筆集めたとか自慢げに言っています。また、これに対抗して賛成の署名を始めた竹田恒泰氏より多く集まっているとか自慢しています。しかし反対の署名の方が多く集まることは当然です。なぜなら東京五輪は本来開催されるものだからです。賛成する人はわざわざ署名などしません。3度出馬して3度落選していることは、自分の考えが都民に受け入れられないということだと自覚すべきです。

 

結局のところ、五輪反対派は武漢肺炎を口実にしているだけです。例え武漢肺炎が流行っていなかったとしても「アベガー」「森ガー」「利権ガー」と言っていることが目に見えています。無観客であっても開催すれば、世界中のテレビ局からも放映権料を得ることもできますし、日本人が家でテレビで見れば街の人出を減らし感染を抑えることもできます。逆に五輪を中止すれば、多額の違約金を支払うことになり多大な損失が生まれます。反対意見があれば、どうぞコメントをください。

 

ではなぜ異常なまで五輪に反対する人たちがいるのでしょうか。それは・・・

 

「アベが招致したから」