昨日放送されたドラゴン桜第3話ですが、大相撲夏場所初日と重なってしまったため、本日の投稿となります。

 

第3話から本格的に受験ドラマになったなという印象です。15年前と同じく、東大専科の皆で教え合う、物事の本質を考えることをベースとしていました。東大専科を潰そうとしている理事長の生徒と、東大専科の生徒たちが東大の過去問を使った問題で勝負して、学力では劣っている東大専科の生徒が勝つという内容でした。桜木のかっこいいところは、試験問題を敵である理事長に選ばせたことです。不利になると思いきや、桜木の鋭い分析で逆に事を有利に進めてしまいます。

 

15年前とは異なるところもあります。それはSNSを学習に取り入れることです。2005年には、TwitterもLINEもYouTubeもなかったはずです。今回はそれらのSNSを利用した、現代の教育方法にアップデートされていました。1日1つ英語を使ってYouTubeをアップすること、1日20回英語でツイートすることを課題としていました。また、LINEグループで毎日お題に答えるという物事の本質を考える訓練もありました。

 

そして遂に、校庭に「ドラゴン桜」が植えられました。何と30万円の請求書は水野先生のもとへ(笑)

 

このドラゴン桜が花開く春、龍海高校東大専科から東大合格者が5人出ますように。