二代目若大将が節目のホームランを打ちました。

 

今日行われたヤクルト戦で、巨人の岡本和真選手がホームランを打ち、通算100号となりました。球団生え抜きの選手では、初代若大将の原辰徳監督の453試合に次ぐ、歴代2位の467試合目での到達となりました。また、松井秀喜選手、王貞治選手に次いで3番目の若年齢での到達です。岡本選手は3年連続30本塁打や、史上最年少での3割30本100打点など、輝かしい成績を残し続けています。昨年はホームラン王と打点王の二冠も達成しています。また人間的にも素晴らしい選手だと思います。これからも巨人第89代4番として、記録を残し続けていってほしいと思います。

 

今日の試合を振り返っていきます。巨人は21安打を放ち、ヤクルトとの打ち合いを制しました。今日から助っ人外国人のスモーク選手とテームズ選手が、一軍即スタメンとなりましたが、テームズ選手がアキレス腱を断裂する怪我をしてしまいました。しかし、3番手外国人の位置づけであるウィーラー選手が決勝ホームランを放ちました。助っ人の離脱にも動じない、選手層の厚さが光りました。現在は阪神に次ぐ2位ですが、今年こそは日本一になれるように応援したいと思います。