前回宣言明けから約1か月でまたも発令となってしまいました。
菅総理大臣は、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に対し、緊急事態宣言を発令することを決定しました。4月25日から5月11日までの期間で、3度目の緊急事態宣言となります。
この武漢肺炎による緊急事態宣言で、飲食店やスポーツ界などは大きな影響を受けています。5月9日から始まる大相撲夏場所は、緊急事態宣言が発令されている3日目まで無観客とする方針となりました。プロ野球も、この4都府県に本拠地を置く巨人、ヤクルト、オリックス、阪神はこの期間中は無観客とするそうです。
このような話題になると必ず出てくるのが「学生のスポーツは中止にしてオリンピックはやるのか」という意見です。逆にアマチュアがやる学生スポーツに、プロアスリートがやるオリンピックほどの価値があると思っているのでしょうか。「国内スポーツも影響を受けているのにオリンピックはやるのか」というのも同様です。プロ野球の二軍とオリンピックを同列に語ることができるわけないでしょう。音楽イベントにしてもそうです。歌なら私でも歌えます。オリンピック選手以上の努力をして、オリンピック以上に世界に対して影響力を持ち、オリンピック選手以上に有名になってから文句を言ってはいかがでしょうか。
あと政治家に当たり散らす人もおかしいです。「菅が悪い」「小池が悪い」「吉村が悪い」・・・。誰も悪くないでしょう。悪いのは武漢肺炎のウイルス、そして武漢肺炎を隠蔽しようとした中共です。