プロ野球界の遊撃手の記録をすべて塗り替えるのでしょうか。

 

巨人の坂本勇人選手が遊撃手として1778試合出場となり、遊撃手の最多出場記録を更新しました。守備別の出場では、投手と遊撃手のみが過去に2000試合出場の選手がおらず、史上初の遊撃手2000試合出場を期待したいと思います。

 

また猛打賞もセ・リーグ歴代4位の166度目となり、こちらももちろん遊撃手としては史上最多です。近年の巨人では、阿部慎之助選手が捕手としての記録を多く持っており、坂本選手も遊撃手としての記録を塗り替え続けています。この2つのポジションは、守備の負担が大きく、打撃で活躍する選手は多くはいないのですが、そんなポジションでここまで活躍している選手が多いのが巨人の強さの一つだと思います。

 

坂本選手は史上最年少で主将を務めはじめてから7年目となり、そろそろ主将を譲ろうとしてます。しかし、チームを日本一にしてからと原監督に言われたそうです。坂本選手が主将を退いてしまうのは寂しいですが、今年こそ日本一になってほしいと思います。次の主将は誰になるのでしょうか。個人的には小林選手か大城選手がいいと思っています。