菅総理大臣がアメリカでバイデン氏との初の日米首脳会談を終え、帰国しました。
アメリカのバイデン氏が大統領となって最初の首脳会談は日本でした。これだけでも国際社会への大きなメッセージとなります。しかし立憲民主党は「わざわざアメリカへ行く必要はなかった」と言っています。本当にこんな人たちが政権を取っていなくて良かったなと思います。
この首脳会談で私のバイデン氏への考えは大きく変わりました。もちろんトランプ大統領の方が良いですし、あの選挙は盗まれたものであるという私の考えは不変です。しかし、トランプ大統領が大統領になったときを思い出してみてください。多くの日本人はトランプ氏が大統領になって本当に大丈夫なのかと言っていました。しかしトランプ大統領の多くの実績によって「トランプ大統領いいじゃん」という人が非常に多くなりました。今回私がバイデン氏に対して支持することは、日本と一緒になって台湾の安全確保を声明として出したことです。これに中国は怒りを表明していましたが、これこそが国際社会にとってプラスになったという証拠です。意外とバイデン氏も中国に対して厳しい姿勢をとっており、一安心です。
菅総理大臣も大きなことを成し遂げました。日米首脳の共同声明に、史上初めて新疆ウイグル自治区の人権問題が盛り込まれました。日本の保守の中にも、菅総理は二階の手下とか、中国のイヌだとか言う人もいますが、これを見てどう思ったのでしょうか。
今回の菅総理の訪米、そして日米首脳会談は非常に大きな意義があったように思います。これからも日本とアメリカは一番の同盟国であってほしいと思います。