本日午前にようやく正式決定されました。

 

政府は東京電力福島第1原発で増え続ける処理水の処分に関して、海洋放出の方針を正式決定しました。長年続いた処理水の扱いを巡る議論の大きな節目となり、復興がまた一歩前進したように思います。一方で、原発事故からの復興途上の地元や漁業者は風評被害を強く懸念しており、放出には風評対策や補償制度の具体化が課題となります。

 

風評被害を広めているのは、一部野党や反原発の活動家の人たちです。私が一番許せないのは、処理水のことを「汚染水」と言うことです。わざと言っているのかもしれませんが、これが最も風評被害を広げます。きれいに処理して放出できるようにするわけですから、処理水というのが正しい言い方です。れいわ新撰組の山本太郎氏は、福島産のお米を「ベクレてる」と言いました。こんなこと人として許されるのでしょうか。この人は国会に喪服で現れ安倍前首相に手を合わせたり、天皇陛下に手紙を渡そうとしたり、意味の分からないことをよくやります。

 

私は原発は危なくないと思います。二酸化炭素を排出しない、クリーンなエネルギーなのです。現在の福島第一原発だって別に危険ではないですよ。よく考えてみてください。あそこを飛んでいる鳥が落ちましたか?周辺の海で魚が死んで浮いてきましたか?そんなことは一度もないでしょう。原発が危険ではない証拠です。

 

最後に、安倍前首相が原発新増設(晋三設(笑))の議員連盟顧問に就任されたというニュースが本日ありました。反日左翼はまたも「アベガー」と発狂していますが、一部の声の大きな人たちに流されずに必要なものを必要だと言える政治家だからこそ、8年もの間国民に支持され続けたのでしょう。歴代最高の宰相の顧問就任が、日本の原発に対する答えなのです。