あの衝撃から一年です。

 

一年前の今日、3月29日に志村けんさんが亡くなりました。あれから一年経った今でも信じられません。私は全てのお笑いの中で、バカ殿様が一番好きでした。バカ殿様やドリフに勝るお笑いは今までも、そしてこれからもないと思います。幼いころからバカ殿様を見て育った私にとって、志村さんが亡くなったことは非常にショックでした。まるで家族を亡くしたかのような悲しみでした。武漢肺炎が憎いです。

 

志村さんが亡くなるまでは、日本人の多くが武漢肺炎の恐ろしさを軽視していたように思います。恥ずかしながら、私もそのうちの一人ですが。しかし志村さんが亡くなったことによって、日本中が武漢肺炎の恐ろしさに気付き、なんとしても感染してはいけないと思ったのではないでしょうか。志村さんが亡くなっていなかったら、もっと日本中に武漢肺炎が広まり、多くの死者が出ていたと感じるのは私だけではないはずです。この意味では、志村さんは日本を救った殿様だと思います。

 

一年経ってもまだ武漢肺炎は流行し続けています。志村さんの死を無駄にしないためにも、より一層武漢肺炎に気を付けたいと思います。