少しだけ気分が収まったので、書きます。

 

最悪の結果です。一番面白くないことになりました。高安は一時後続と星2つ差あったにもかかわらず、3連敗で優勝を逃しました。貴景勝も今日照ノ富士に勝てば、優勝決定戦に持ち込めるところでしたが、負けました。鶴竜も引退し、白鵬もおそらく引退となるのに、日本人力士の不甲斐なさにはがっかりです。第二次モンゴル時代になってしまう予感です。

 

無理やり自分を納得させるなら、照ノ富士は稀勢の里が優勝決定戦で勝った相手ということでしょうか。今場所は高安が悲願の初優勝が目の前にあったので、残念が過ぎます。

 

いい内容の相撲はありませんでしたが、今日千秋楽の解説コーナーです。

 

●高安-碧山○

高安は当たりよく攻めますが、攻めきれず引いてしまいます。持ち直し前に出るところを逆に叩かれ黒星。この瞬間優勝の可能性が消えました。碧山は白鵬や照ノ富士には簡単に組みに行って負けますが、稀勢の里や高安には徹底的に突き放して力を出します。

 

●貴景勝-照ノ富士○

照ノ富士は立ち合いすぐに貴景勝の腕を取ろうとするも貴景勝許さず。貴景勝はせっかく攻めていたのに引いてしまいます。そこを照ノ富士が出て押し出し。照ノ富士の優勝が決まりました。

 

正代と朝乃山の大関対決は朝乃山に軍配。正代は負け越し。

 

もう5月までは相撲のことは考えたくありません。やはり書いているうちに気分が悪くなってきました。寝ます。