5年半勤めていた2分署の110年記念パーティーに行ってきた。
市長やニュースチャンネルのクルーなんかも来ていてビックリ。
2分署は、市内で1番古い消防署。
新しく建てられた消防署は、上官専用の部屋に加えて、女性専用の部屋なんかもあったりする。
2分署はそんなのは一切無い。
上官も男も女も全員同じ部屋で寝る。
チョット古い写真だけど、こんな感じ。
側から見たら、不便の多い署かもしれない。
古い建物だから、車両が入るガレージの入り口もすっごい狭い。
これまた新しい署は、ぐるーっと裏から回って頭から車庫入れできるように設計されてるけど、2分署はバックで入れなきゃいけない。
消防車なんか、サイドミラーと壁の間は、両脇10センチもない。
私も何回も練習した。自信持って車庫入れできるようになるまで半年くらいかかった。
でもね、ここに配属される署員で文句のある人は1人もいない。
望んだからって勤められる署じゃないから。
2分署に配属していたって言うと、一目置かれる。
署員も Select Few - 選ばれし少数 って自負してる。
で、私はというと、これまた政治的思惑で配属されたの。
当時白人男性しかいなかった2分署にマイノリティーを配属しろ、っていう上からの圧力。
でもね、私はこれまたそんな事は 全然気にしてない。
むしろ、ひょっとしたら一生分の幸運を使い果たしたか?ってくらいラッキーだったと思ってる。
だってそのおかげで、市内のほとんどの消防士より消火活動に参加する機会を持てたし、沢山の訓練も受けさせてもらった。
何よりもすっごく楽しくて、仕事に行くのが待ち遠しかった。
何人かの候補の中から私を選んでくれて、それまでいた署とはまるで違う雰囲気にビビっていた初出勤の日、「心配しなくても今知らない事は教えてやるし、できない事はできるように訓練してやる。」って言ってくれた上司には一生頭が上がらない。
なんせ、その上司に育てられたっていうだけで、市内の消防士から 消防士として (ここ大事なとこね) 一目置かれるようになる訳だから。
本当に可愛いがってもらった。
その上司との1枚。
でね、2分署に配属された事のある人にだけ配られた記念コイン貰った 


そんな感じ。




