『MHP 2nd G』体験レポート!【クエスト編】
| 新たな相棒・オトモアイルーに狩魂を見た【クエスト編】 | ||
【ポッケ村編】に続き、カプコンが3月27日に発売するPSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G(以下、MHP 2nd G)』のプレス向け体験会レポート【クエスト編】をお届けする。
かゆいところに手の届くようになったポッケ村を満喫した前回。文字にすると長いが、時間にすると5分もかからなかった準備を終え、いざクエストに出発した。 この日は、体験会用のデータということで、装備はG級の太刀と「フルフルZ」シリーズという超強力なものを身に着けていた。まずは1人用クエストを体験してみようと、ネコートさんクエスト★7の「極秘依頼 眠鳥を狩れ!」を受注。このクエストのターゲットは新モンスター“ヒプノック”。1人で挑むのも不安なので、オトモアイルーを相棒として新フィールド「樹海」に出発した。 未踏のフィールドでまず目にするのはムービー。巨大な木々が太い枝を絡み合わせて生い茂るフィールドは、「密林」とも「森丘」とも違い、光があまり差し込まないので、フィールド自体に威圧感がある。 フィールドに降り立つと、まず支給品ボックスから、マップや携帯研石など一通りのアイテムを取り出す。今作より加わったネコートさんクエストだが、支給品はちゃんとあるので安心して大丈夫だ。 とりあえず“ヒプノック”を探すべく「樹海」の散策をしていると、早速オトモスキルの恩恵を受けた。オトモアイルーは攻撃だけでなく、持っているスキルによってさまざまなサポートを行ってくれる。こうしたサポートのおかげて、愛らしい見た目が余計にかわいく見えるのは気のせいだろうか。ちなみにオトモアイルーもマップ上に表示される。 オトモアイルーと一緒にモンスターを狩りつつ、とりあえず歩き回っていると“ヒプノック”に遭遇した。ムービーで周囲のモンスターを眠らせた“ヒプノック”の特徴は、ずばり眠り攻撃。他の鳥竜種がしてくるような肉体を使った直接攻撃もしてくるが、警戒すべきは眠り攻撃だ。 眠り攻撃を避けながら、セオリー通り横から太刀で攻撃。するとオトモアイルーも、爆弾や武器で攻撃してくれていた。しかも驚いたことに、オトモアイルーはモンスターの標的になることもあった。1対1では、いかに回復や武器を研ぐためのスキを見つけるかが重要になってくるが、オモトアイルーがいれば容易にそのスキを見つけることが可能だった。攻撃を受けすぎるとダウンして地中に潜ってしまうので、おとりにばかりしていると「いざという時にいない」なんてこともあり得るが、頼りになるのは確かだ。 またオトモアイルーが頼りになるのは、モンスターの標的になってくれることだけではない。つい深追いして“ヒプノック”の眠り攻撃を受けてしまった際、近くにいたオトモアイルーが起こしてくれた。それだけでなく、オトモアイルーの攻撃がヒットしたことにより“ヒプノック”が転倒し、チャンスの演出までもしてくれていた。かわいらしい見た目に小さい体躯で、「狩りのサポートといっても気休め程度だろう」と思っていた筆者だが、まんまと裏切られた気分だ。「オトモアイルーはとても役に立つ相棒だ」と、前言撤回して謝らなければ。 久しぶりのプレイで勘が鈍っていたため、G級太刀に「フルフルZ」シリーズと超強力装備だったにもかかわらずなかなか苦戦してしまったが、なんとか1度も倒れずに討伐することができた。間違いなくオトモアイルーのおかげで、1人で挑んでいたら1度か2度倒れていたかもしれない。クエスト報酬の受け取り時には、オトモアイルーが取ってきたアイテムももらえるので、よほどの理由がない限りオトモアイルーは連れて行くべきだろう。 ちなみに、オトモアイルーの採集したアイテムが加わるため、クエスト達成時にもらえるアイテムの種類がさらに増加する。とはいえ今作では、報酬アイテムやオトモアイルーの採集したアイテムは、すべて直接アイテムボックスに送れるため大きな問題はなさそうだ。 さて、『モンハン』の醍醐味といえばやはり集会所。他のハンターたちとチームを組んで狩りに出かけるのは、1人プレイでは味わえない楽しさと充実感が得られる。というわけで、次は集会所に集まって4人で狩りに出ることにした。ちなみにギルドカードの登録数も増えているので、さらに狩り仲間を増やしたい人も安心してほしい。 「せっかく4人でやるなら歯ごたえがあって、新しく追加されたクエストがいい」ということで、大連続狩猟クエストを2回受けた。1回目は集会所★8「砂漠を統べる者」で、2回目は集会所★7「連戦、盾蟹と水竜!」。「砂漠を統べる者」では、“ダイミョウザザミ”、“ドスガレオス”、“ディアブロス”を、「連戦、盾蟹と水竜!」では、“ダイミョウザザミ”と“ガノトトス亜種”を1体ずつ連続で狩猟することになる。 ちなみに大連続狩猟クエストは、複数の違うモンスターを連続して狩るクエスト。前作にもあった「同じモンスターを連続して狩るクエスト」に似ているが、大きく違う点がある。それは、「複数の違うモンスターを連続して狩る」ところ。複数の違うモンスターを相手にするということは、それぞれ弱点属性や有効なアイテムの異なる相手を連続して狩猟しなければならない。こうしたクエストでは、どんな武器・防具を装備し、限られたアイテムポーチの中にどんなアイテムを持って行くかが重要になりそうだ。 とはいえ初めてプレイするクエストなので、4人とも好きな装備で出発した。音爆弾などの準備はしていったものの、作戦は「斬りまくれ」。3人が太刀だったので、ゴリ押しより有効な作戦の立てようがなかった。あれこれ作戦を考えて手強いモンスターを攻略するのが本作のおもしろさだが、この時、広報さんの口から発せられた「楽しければなんでもいいです」という言葉も、やはり本作の本質に違いない。 「砂漠を統べる者」に登場する3頭は、どれも前作から「音爆弾」が有効なモンスターとして有名。ということで「音爆弾」を投げてから斬りまくる作戦で討伐していった。モンスターが崩れ落ちたとたん、体験会にもかかわらず4人で一斉にはぎ取りをするのはご愛敬。……と思いきや、大連続狩猟クエストでは、討伐モンスターなどから回復系のアイテムが「剥ぎ取り」できた。回復系アイテムを消耗しても、補充して次のモンスターに挑めるようになっている。「剥ぎ取り」で消耗したアイテムが入手できるとは限らないが、「剥ぎ取り」を見越してアイテムを使用しても大丈夫なようだ。 「連戦、盾蟹と水竜!」では、モンスターの新たな動きを見ることができた。“ダイミョウザザミ”は、突然後ろに飛びかかってきて、ハンターに大きなダメージを与えていた。下部面積の広い“ダイミョウザザミ”の飛びつきは、攻撃範囲が広いので注意が必要だ。また“ガノトトス亜種”は、陸地に上がった状態でも左右になぎ払う水ブレス攻撃をしてきた。ガンナーであればそう位置取りの難しくなかった“ガノトトス”だが、本作では距離を取っていても注意が必要となる。 こちらのクエストでは、モンスターの新しい攻撃に不意を突かれたケースが何度かあったので、ハンターが倒れそうになるピンチも迎えたが、段々とチームの息が合ってきて誰も力尽きることなく討伐完了できた。ギルドカードに書かれた友好度の数値以上に、連携が深まっていたのかもしれない。 続いては、新モンスター“クイーンランゴスタ”を相手にする集会所★6「女王虫の羽音」を受注した。“クイーンランゴスタ”は、巨大な腹部と鮮やかな大羽を持つランゴスタの女王。発達した腹部の毒針による毒攻撃の他に、酸性の体液を噴射して襲ってきた。当然飛んでいるのだが、剣士だけのチームで挑んだために手強い思いをしてしまった。 最後は、“キングチャチャブー”の登場する集会所★7「奇面族と高価なキノコ」を受けた。“キングチャチャブー”は、王冠のようなものをかぶったチャチャブー族の族長。周囲にチャチャブーをたくさん連れているためにかなり手強かった。普通のチャチャブーも手を焼く相手なので、慎重に戦わないと痛い目に遭いかねないだろう。 以上で体験会は終了。まだ見ぬ「G級クエスト」は最大のお楽しみとしておいて今回、新クエスト、新モンスターを体験してきたわけだが、個人的に印象に残ったのは「アイテムボックス収納枠の拡張」と「アイテムボックス調合」。かつて前漢の初代皇帝である劉邦は、天下統一をした際に、後方で兵糧や物資などの兵站を整えていた蕭何を論功行賞の1番に遇したという話がある。この話を『モンハン』に当てはめれば、快適に準備が行えるようになった『MHP 2nd G』は、蕭何の論功に勝るとも劣らない働きをしたということだ。狩りで戦果をあげるためには、滞りのない準備が必要。『MHP 2nd G』は、より簡単にそれができるゲームになった。 http://dol.dengeki.com/data/news/2008/3/22/55106149bb8bfb29a5babd812be97c82.html |
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『MHP 2nd G』体験レポート!
| 生まれ変わったアイテムボックスは超便利【ポッケ村編】 | ||
カプコンが3月27日に発売するPSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G(以下、MHP 2nd G)』のプレス向け体験会が先日開催された。この体験会に、電撃オンラインも参加。本作をいち早くプレイしてきたので、その模様をお届けする。
『MHP 2nd G』は、2007年2月に発売されたアクションゲーム『モンスターハンターポータブル 2nd(以下、MHP 2nd)』の続編。「G級クエスト」をはじめとした新クエスト、新フィールド、新モンスター、新武器・防具などが多数追加され、ローディング時間を短縮する「メディアインストール」などの新要素も搭載。前作から大きくパワーアップを遂げている。さらに、1人用クエストで狩りに同行させられる相棒「オトモアイルー」も加わっているのが大きな特徴である。 筆者がカプコンを訪れると、アイルー、メラルー、プーギーのぬいぐるみがお出迎え。壁一面にポスターが貼られており、前作からハンター稼業へ身を投じた筆者のモチベーションは、否が応にも上がった。 |
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まずハンターの拠点となる「自室」では、アイテムボックスが大幅に改善された。以前は収納できるアイテム数が少ないとお悩みのハンターも多かったが、今作からアイテムボックスの1枠に99個単位でアイテムが保管可能となった。初期状態で、8ページ800枠の保管場所が用意されるとのことだ。
さらに△ボタンで次のページに進むしかなかった一覧画面も、L・Rボタンで前後へのページ切り替えが可能に。前作をプレイした人が感じていた「ボックス内の保管場所が少ない」、「ページをめくりすぎた時に戻れない」などの不満点が解消され、アイテムの保管や検索が大幅にやりやすくなっている。「今後使うかもしれないけれど、保管場所がないので、仕方なく素材を売却してしまう」といった状況もほとんどなくなるのではないだろうか。
さらに、アイテボックスからアイテムを出すことなく調合が可能になるなど、アイテムの出し入れを頻繁に行う必要もなくなった。前作では、狩りの準備をする際などに頻繁にアイテムを出し入れしては調合を行うわずらわしさがあったが、これが解消されるというのは非常にうれしい。
装備に関しても、マイセット登録数が20に増え、さまざまな状況に対応した装備セットを登録しておける。また、前作では変更できなかったキャラクターのインナーも、髪型と同じように本棚で自由に変更可能だ。
「アイルーキッチン」に関しても大幅に変更されている。まず目を引くのが、レギューラーを3匹まで登録できる「オトモアイルー」。オトモアイルーは、1人プレイの際に一緒にクエストに出てくれる頼もしいパートナーだ。自前の武器や爆弾で攻撃してくれる他、「オトモスキル」によってさまざまなサポートもしてくれる。さらにオトモアイルーには成長要素も用意されており、「育成」メニューから育てたいトレーニングを選ぶことで、能力を上げられる。選択したトレーニングによってオトモアイルーの動きが変化するのもかわいらしい。また、すでにお伝えした通り 、彼らは「オトモ通信」や「オトモ渡し」によって、他のハンターとの送信・受信が可能となっている。
キッチンアイルーにも変化があり、キッチンアイルーとオトモアイルーは互いの職に転職できるようになった。アイルーキッチンで食事をした際のSELECTボタンによるシーンカットも全シーンカットに変更されて、これまでよりも食事時間を短縮できる。
また、キッチンアイルーからアイテムを要求された時や、よろず焼きを行う際も、アイテムボックスに該当アイテムがあれば、引き出す手間なくアイテムを渡すことが可能だ。アイテムを出すのが面倒で、キッチンアイルーのアイテム要求を無視することもなくなりそうだ。
自室の外における「ハンターの普段の生活」も、より便利になった。まず自室から一番近い「ポッケ農場」では、「アイテムを使って採集を行うポイント(畑のウネなど)でも、ボックスにアイテムがあればポーチに入れなおさなくても選択できる」よう改良された。
この他、「採集中にアイテムポーチがいっぱいになっても採集品をアイテムボックスに送ることが可能」になったり、「釣りにおけるエサの残り回数がわかる」ようになったりと、アイテムボックスと採集ポイントを往復する手間が減り、一度にポッケ農場内の採集ポイントを回れるようになった。
さらに、他の施設へ目を向けると、「アイテム屋」や「行商ばあちゃん」からアイテムを購入した際に直接アイテムボックスへ送ることが可能になった。売却時にもアイテムポーチ内のアイテムを整頓でき、「アイテムボックスと店の往復」、「店の利用後にスタートボタンでアイテム整頓」など、前作では当たり前に行われていた操作が、当たり前ではなくなっている。また武器屋で防具の強化をする際にも、強化に必要な鎧玉の種類が一目でわかるよう変更されている。
こうした改善点をふまえて考えると、『MHP 2nd G』は「アイテムボックスと施設の往復がなくなり、アイテムボックスやスタートボタンメニューを頻繁に開く必要がなくなった」といえる。前作を未経験の人には若干ピンと来ないかもしれない、ある種「地味」な変更だが、ポッケ村で生活を行っているハンターの人々には、いかに「プレイが快適になった」かがおわかりいただけると思う。
これら「目立たないけれど、プレイに一番直結する要素」に関心しつつ、狩りの準備を終えた筆者は、とりあえずクエストを受けることにした。新モンスター“ヒプノック”や“クイーンランゴスタ”が待ち受ける新クエストや、次々と現れるモンスターたちを狩猟する「大連続狩猟クエスト」……狩魂を熱くする【クエスト編】へ続く!!
http://dol.dengeki.com/data/news/2008/3/22/f34332a0abc37c1366b8e1a05c5f57ac.html
狩猟解禁を皆で祝う『モンスターハンターポータブル 2nd G』発売カウントダウンイベントが開催
●プロデューサーの辻本氏も参加予定
カプコンのPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G』の発売日である2008年3月27日に、東京の渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAで同作の発売カウントダウンイベントが開催決定!
参加対象はSHIBUYA TSUTAYAでソフトを予約および購入した人。当日は午前6時40分よりカウントダウンセレモニーが実施され、午前7時から販売開始という流れになっている。ゲストにはプロデューサーの辻本良三氏などが登場予定。記念すべき狩猟解禁日は、狩友といっしょに祝おう!
▲発売当日にSHIBUYA TSUTAYAで『モンスターハンターポータブル 2nd G』を購入した人には、回復薬をイメージした清涼飲料水”モンスターハンタードリンク”が先着順でプレゼントされる。
