秋の、本 | まあるいしっぽ

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『ゆっくり暮らす』を改名しました。

ゆっくり 生活していきます。まあるい気持ちで♪♪♪
**写真・音楽のかかせない日々です。メイク、オシャレも大好きです**気の向くままのブログですが、ご訪問歓迎します。


こんばんは

さて、私は  拾い読みと

拾い覚えが、とても早いです。

以前からずっと 新聞紙でゴミ袋を
作っているんですが

(シンクとお風呂で
                            使っている)

、折ながら  新聞の内容を
                                読んでいきます。
たまに、音読もしていますよ、


それで 
本の紹介で目に止まったのが





こちらなんですが。

芥川賞受賞本。

新聞の紹介記事によると、

作者自身の感じた 職場での
愚痴を 書き溜めて

小説にしたそうな(゜ロ゜;
職場に
バレバレじゃん
と、思うンですが

それよりも 驚😧くのは

愚痴を書き溜めたら

増幅し、私の場合は許せなくなる。

そんな愚痴を  華麗に?操り

文面化したことに驚きます。

なぜなら、愚痴は  私情だから

読み手に
文学として伝えるには

テクニックが必要だと思うからです。

新聞記事のくくりには

「これからも  愚痴を書き溜めて
いきます」とあり

今度、また、あらためて
じっくり 本を読んでみたいです。
私が簡単に 読み始めないのは
同調したら

自分の愚痴の復刻にならないか
懸念しているからです(^^;


最近 猛烈に 心に刺さった本は

井上ひさし「十二人の手紙」





上矢印こちらは、劇作家 特有の

真髄の数々が、ラストに集結する
話で、
一つの舞台をみているようでしたよほんわか



最近 読んでいる本は

「むらさきのスカートの女」




この3冊、



共通性があるような、ないような。


どれも、人間の深層心理が

描かれています。

毎日が、普通だけど 
ふつうじゃないような。

焦点を当てたところが、
動きだす、といった感じ
                                でしょうか。

そんでもって、私は

本のなかの深層心理や

人の動き

ニュースなんかをTVでみるんですが



歴史、文化、
と、ともに、何もかも

花鳥風月  に 一掃されるんでは
ないか

といった  ざっくりとしているのが
私一個人の心象です。


あらがっても無駄みたいな(^^;

それもまた、人間の真髄のように
思います。

ではでは、まあるい夜に
なりますように星空



駒ちゃんは、相変わらず
                    マイペースだよ---飛び出すハート