スピリチュアルアーティスト
漫画家野崎ふみこです。
先日、
インナーチャイルドからのー
大きな気づき(癒し)があったので
書いてみます。
パーマキープ。ワントーン髪色も明るくしていただきました。金髪だよ。もう。笑
小学校低学年の頃。
母親と姉と電車に乗って家に帰る時、
来た電車に乗ったら
実は終点回送の電車だった。
慌てて降りた。
ただそれだけのこと。
それだけのことなんだけど、
わたしはものすごーーい恥ずかしくて
嫌ーーな思い出として
強烈にこびりついたの。
「間違えて恥ずかしい」
ずっと。もう55年忘れないくらい笑
嫌ーーな感じとして。
この嫌ーーな間違えた感。が
トラウマのようになったのが、
ずっと不思議でね。
「間違えて恥ずかしい」
わたし何がそんなに
恥ずかしかったんだろう。
わたしは母に連れられて乗っただけだし。
小2ぐらいだから
間違えるも何も普段乗らない電車。
そんなに恥ずかしくて
傷つくこと?
今でもはっきり目に浮かぶ。
誰も乗ってない車両。
ホームには、この回送電車の次の電車を
待つ人たち。回送と気付いて
慌てて降りる母と姉とわたし。
別に誰もそれを笑ってないし
てか、誰も気にも留めない。
「ああ間違えて恥ずかしい」
突然気づいたの。
これは母親の感情じゃないか。
わたしの感情じゃない。
ああ、これは母だったのか。
最近、エンパスあるあるの話を
いろいろ聞いていて。
エンパス(共感力の強い人)である
わたしは、
それを使って仕事してるので
相手の想いや気持ちがわかる
とてもありがたいものでもあるのだけど。
色々もらいやすくて面倒なこともある。
幼い頃に感じた
よくわからないまま持っていた
「間違えて恥ずかしい」は
スポンジのように感受性も強いとき。
強烈に入って来たのでしょう。
母が、恥ずかしかった。
娘たちをちゃんと家に連れ帰らなければ
ならないのに間違えてしまった。
母親なのに恥ずかしい。
みっともない。
そんな母の思いを感じて
わたしの中にあった
「間違えて恥ずかしい」は
消えたのです。
インナーチャイルドを癒すワークとかで
中々、解決しない、なんか引っかって取れない
こわい、悲しい、辛い、寂しい
感情があるとき。
それ、わたしの感情?
も、一度疑っていいかもしれませんよ。
ということが言いたかった。
つまりわたしは
「間違えて恥ずかしい」という感情を
母からもらっていたのです。
間違えることはべつに
恥ずかしいことじゃない。
クリアしました。
読んでくれてありがとう。
あなたの気づきにもなりますように。