わたしの漫画には
メッセージが乗ってます。
描くとき、これが言いたい。
が、必ずあるから。
描いた後、あーわたし
これが言いたかったのか!と
思うことも多々。

つまりそれがわたしの今世の仕事なので、
わたしはこの仕事がなくならないのだ。
この世に必要だから。
きゃー何様ー笑笑

片目見えてなくて
右手骨折もして
なんで、41年も描く意欲が無くならなくて
しかもゲスく、もっと自分の漫画を広めたいと
みんなを巻き込んでいるのか。

ずっと不思議だったんだけど、
それは必要だからだなんだと改めて感じた。


そのメッセージが痛い人には苦しい人には
夢を見たいひとには
読んでもらえないかもしれない。
自分と向き合ってる人だけが
読める漫画なのだ。


そしてだから読むと心が癒される。

読んでください。

必要な人が増えるんだと
感じています。
だから売るの。

それでいいのだ。
これでいいのだ。


双葉社Jour9月号掲載


9月17日単行本発売