萌え芝

先日降った一ヶ月以上ぶりの雨。

雨上がりで、まだ道路に水溜りが残っているくらいに
気分転換でよくいく根岸森林公園行ったときのこと。
日本で始めての競馬場といわれている、根岸競馬場跡。
とても芝が綺麗で、この公園こそが、
我が家の小庭の芝生化のきっかけとなっている。

いつも行くのは、だいたい２３時以降。

その日も同じくらいの時間だった。

１周約１．５キロ（だったかな？）を
普通に歩いて１周１５分くらい。
いつもそれを３周する。

有酸素運動。
歳、歳。。。。

深夜の公園には、たまーに走ってる人、犬の散歩、
ごくたまーにベンチでカップルがお話。
ほとんど人が居なくて、
この広い公園を独り占めしているみたいで
なにしろ気持ちがいい。

いつものとおり、マイペースで、
木のにおい、というか土のにおい、というか、
いつも以上に漂っている自然のにおいを感じながら歩いていた。

スタート地点から半周したくらいのところ、
公園を見渡せるポイント。


ふと芝に目をやってみた。
わお！！萌え萌え。
鳥肌が立つくらいの
エネルギーというか、
芝から吹き出てくる「気」のようなものを感じた。

残念ながら写真はその時のものではないんだけど
今まで撮った森林公園の写真の中で
そのときに一番近いのがこの２枚

どちらも深夜に撮影したもので
夜景モードで撮っているからすごく明るいけど
実際は外灯の明かり以外は真っ暗。



↑この写真は去年の春先、
これから緑が増していこうという状態の芝。



↑これは去年の秋。

まさにこれからの時季に、秋の深夜の森林公園は、
すごく幻想的な光景が見られるときがあります。

公園のすべての芝から霧が出て
公園一帯に霧が萌え上がっているところ。
実物は感動しますよ。
この日はデジカメを持って行ってよかった。


夜景モードで深夜のこの公園を撮影するのも趣味のひとつ。