史跡福山城跡石垣(二之丸西側上段石垣)発掘調査現地見学会
2021年11月27日開催
現在、福山市では史跡福山城跡の整備を行うため、二之丸の西側で発掘調査を行っています。調査の結果、古絵図で櫓跡とされる位置の南から、地表から深さ1,2m、東西の長さ約18mに渡って石垣が確認されました。 (当日の見学会説明資料より)
その石垣の現地見学会です。
JR福山駅北側の石段を上がって現地へ行きます。
発掘調査見学会会場の看板が出ています。
伏見櫓の前を通ります。
現地見学会受付
発掘調査中の看板
見学の順番を待っています。
見学してます。
今回見つかった石垣
地表から深さ1,2m東西の長さ18mの石垣
今回見つかった石垣は明治6年(1873)の廃城後、二之丸・三之丸が民間に払い下げられた。今回見つかった石垣は民間の土地の境界を示すために築かれた可能性があります。
(当日配布資料より)
伏見櫓西側の石垣
今回見つかった石垣と比べて見てください。