対前年比という考え方は | 飲食店で働く名ばかり店長の業務日誌

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日々気になることも書いてみます。
飲食店経営にちょっとは役に立つことも書いていますので、軽い気持ちでみてやってくださいね。

おはようございます、名ばかり店長です。


最近はいろいろな会社の決算報告があり

前年比何%とかいう数字がでてきますね。


私も前年に対して何%とかいう数字は

ある意味すごく気になる数字かもしれませんが

それでもあまり意識しないようにしています。


対前年比という数字は前年と同じ期間で

どの程度伸びているかもしくは減少しているのか

そんなものを単純に売上という数字で表しているものです。


とかく、上司はこの数字だけを見て

何が原因なのかというのを考えてしまいがちですが

はたして、この数字だけでお店の売上悪化の原因を判断して

間違いというものはないのでしょうか?


売上が変化している要因は何なのか?

これを前年比という短期だけで判断し

本来別の要因があるにも関らず、見失っていないか?


例えば、先月から震災の影響で

買占めというものが起こってしまいました。


その中で非常食や水というものが店頭からなくなりましたが

来年の同月にはその前年売上というものに対して

大幅にダウンすることは避けられないと思います。


そのお店にとっては、この3月が異常値であったにも関らず

来年の今頃にはそんな前年の売上に対して大幅にダウンし

上司からは「だめなお店」という烙印を押されてしまいます。


でも言い訳をさせてもらえば

それは前年が異常値だっただけで

前年より悪いからという「だめなお店」ではないと思います。


そんな明確な原因ばかりではないと思いますが

そうでなくてもあまり分析をしないで「だめなお店」という

そんな烙印を押されるのは畑違いというものだと思います。


このことに関してはいろいろな意見があると思いますが

それでももう少し違う視点で見ることも必要かと思います。