人件費を抑えるということ | 飲食店で働く名ばかり店長の業務日誌

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飲食店で働く、名ばかり店長のこころのつぶやき日誌です。
決して口にすることのできない飲食店店長の悩み・愚痴なども吐いてみます。
日々気になることも書いてみます。
飲食店経営にちょっとは役に立つことも書いていますので、軽い気持ちでみてやってくださいね。

やはり、相変わらずいるみたいです。
なにかというと、売上が厳しいとわかれば
とにかく真っ先に人件費を削減する店長です。

あらかじめ、月の予算より日別目標を決定。
その日別目標より適正な人員を投入していると思いますが
それがそもそもの間違いかもしれません。

間違いというのは、その月の予算というのは
本当に今のトレンドに基づいたものであるかどうか?
ということです。

トレンドすなわち今のお店の現状を分析したうえで
「このくらいの売上が妥当だろう!」というものです。

大体予算というものは
その年度が始まる前に組んでしまうものです。
この先一体何が起こるかわからない、
でも何も起こらないという前提で考えてしまいます。

前月の実績が悪くても
もしかしたら・・・という期待が頭をよぎり
今月は大丈夫だろうということで投入計画をする。
しかし実際には売上が伸びず、
必要でない時間帯のスタッフが早めに切り上げていただく、
そんなことをしている状況も多々あると思います。

しかし、こんなことを繰り返していたのでは
スタッフの信頼は損なわれて、いつしかスタッフはいなくなってしまう、
そんなことにもなるかもしれませんよ。

実際に月の予算というものはあると思いますが
それに基づいた日別目標売上をくむのではなく、
あくまで今のトレンドに基づいた予算が必要なのです。

それを会社も目標だからとか、
上司に何を言われるか?などという恐怖観念からか
売上は必ず達成するという前提で投入計画を組むから
実際に売上が行かないときは、嫌な思いをして
スタッフを帰さなければいけなくなるのです。

あくまで今の「トレンド」で日別目標を組み、
その数字に基づいて投入計画をしていくことが
大切ではないかと思います。

売上は達成するという、強い気持ちは大切ですが
願望だけで、実際には「無理だろ!」ということでは
経営は成り立たないと思います。