安田佳生
検索は、するな。/安田 佳生

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面白い本でした。
要約すると<深く考えろ>
「アイデアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにあるが誰も気づいていないものをちゃんと見つけることだ」
「人は答えを『外』に求めたがるが、本当に大切な答えは常に『自分の中』にある。いや、自分の頭の中にしかない。
深く考えることで、自分の頭の中から答えを見つけ出す」
「仕事が出来るか出来ないかということは、『混沌とした多くの情報の中から、それが仕事の本質にかかわる情報かどうかを判別できる能力』を持っているかどうかということだ」
「人がぐっとくるのは、その『当然』を超えた『こだわり』、自分たちの想像を超え、そんなところまでと思わせてくれる部分にふれたときだと思う」
「相手の想いや覚悟を感じるには、その人とプロセスを共有することが必要である」
「自分の仕事についてきちんと考えてきた人は、他の人の仕事を見たとき、そこに至るまでのプロセスが見えてくる」
これは塾講の仕事でも同じことが言える。私は昔から計算が苦手だったので計算ミスするポイントが分かってて、生徒が間違えた部分を素早く見つけられる。笑
「世の中には、考えてできるようになった人と、考えずにできるようになった人がいる。結果として『出来る』ということはとても重要だが、どのようにしてできるようになったのかで、その価値は大きく違ってくる」
「人は『成功』と『失敗』とあると、成功を見てその秘訣を知ろうとする。しかし、成功をいくら見ても本当に大切なことはわからない。
なぜなら、成功の『型』は常に変化しているからだ。…でも失敗の要素というものは、時代が変わっても相手が変わっても、実はあまり変化しない。
プロが明らかなミスを犯さないのは、正解を知っているからではない。明らかなミスとは何かわかっていて、それを選択肢の中から排除してしまっているからなのだ」
「成長し続けていくためには、頭を常に使い続けなければならない。
そのために必要なのは意識的に『考えなければできないこと』を常に自分に課していくことである。
具体的に言えば、今のままではできないことにチャレンジしていくという『能力の幅を広げていく努力』と、もっといいモノにするためにはどうすればいいのかという『今ある能力をさらに突き詰めていく努力』である」
「成長できないのは、どうせまずいに決まっていると口に入れようとしない『食わず嫌い』タイプと、味わうことをしないまま飲みこむ『丸のみ』タイプの人間である」
「頭は使えば使うほどよくなっていくが、そのレベルは大きく三段階に分けられる。
レベル1の『失敗と成功の学習』。
レベル2では『習慣の入れ替えと工夫』が見につく。
レベル3『目的自体の変更』が可能になる」
「…大切なのは、失敗を『点』としてとらえることだ。失敗というのは『掛け算のゼロ』のようなものだ」
「『成功を再現すること』は、失敗を排除することより難しい。なぜなら、失敗が点なら成功は『面』だからだ。」
「失敗ポイントは、必ず失敗を招いてしまうので、どこまで成長しても決して忘れてはいけない。
だが、成功のレシピは習慣化し、見なくてもできるようになったら出来るだけ早く捨てた方が良い」
「なぜ勉強しなければいけないのか。
それは、自分の表現したい思いを自分の中で形作り、表現するために必要な思考力を身に着けるためだと。」
「人がものごとを伝える目的は、相手の行動を変えさせるというところにある」
「人には、アクションに結び付く理解と、アクションに結び付かない理解がある。
『わかる』には三つの段階があり、もっとも深い理解の段階『レベル3』までいかないと、人はアクションを起こさない。
レベル1は『内容を理解する』ということである。
レベル2は伝えたことに『同感』する段階だ。
レベル3になると理解は『共感』を生み出す」
ちょっと救われた言葉。
「自分の感情をむやみにやたらと垂れ流さずに、かみしめて生きていくことが、人として成長していくためには必要なのだ」
やってみよう。
★「要するにこれはこういうことなんだ」という置き換えをすることを習慣化する