母、ショートステイ | 在宅介護から特養への日々

在宅介護から特養への日々

一人暮らしの母が83才で脳梗塞で倒れ半身麻痺になり車椅子生活になり、施設は断固拒否のワガママな母を引き取り同居。姉は介護拒否で音信不通。
介護離職して家族に助けてもらいながら在宅介護を8年。
2024年5月から特養ロングステイ。

金曜日という平日の夜を母のショートステイに組み込んで、高校時代の友人と飲み会に出かけた。


昼飲み以外で平日の飲み会なんて何年ぶりかで心も弾んで出かけたけど、仕事帰りの人の多さにおったまげた。


駅に向かって歩くから帰宅途中の自転車や歩行者を避けるだけで気持ちが折れた。


スマホを見ながらの自転車走行や歩く歩行者はこちらが避けるしかない。


車も左折車なんて人が渡るのを待たないから自転車の人とぶつかりそうになって睨み合ってた。


土日の飲み会に慣れてるから、人混みに疲れまくって居酒屋に到着。


それは楽しくて美味しくて話も盛り上がったけど、頭の片隅に帰宅の人混みが想像されて早く切り上げたくなったりしてた。


8年間のブランクが私を仕事人間から在宅介護者の生活に慣れさせて、愚鈍な動きしか出来なくなったのか😢


平日の夜の自転車と歩行者が怖くなるなんてアカンわ💦


5月から日常を取り戻そう。


ヨガ教室やジムは頑張ってるけど、母が入所したら平日の夜間の外出に慣れていかなくちゃ。



8年前まで満員電車に揺られてたはず。


怖気付いてる場合じゃないな。


浦島太郎の気分で人混みを避けながら帰路について心に誓った。