90過ぎてからの衰え | 在宅介護8年から特養へ

在宅介護8年から特養へ

一人暮らしの母が83才で脳梗塞で倒れ半身麻痺になり車椅子生活になり、施設は断固拒否のワガママな母を引き取り同居。姉は介護拒否で音信不通。
介護離職して家族に助けてもらいながら在宅介護を8年。
2024年5月からロングステイを経て2025年3月より特養入所。

この頃、尿漏れに気づかない母。




リハパンの中のパッドが濡れていてパジャマもお尻側を濡らしてる。




食事もむせるしこぼすしで目が離せない。





テレビを見ていると顎が床につくのかと思うほど口がポカンと開いている。




リクライニングチェアに座っていても左に傾いて体を支えられない。




記憶力はゼロに等しい。




孫が挨拶して帰ったしりから「孫ちゃんは?」と聞く。



食事をしたことも薬を飲んだことも忘れる。




リクライニングチェアは室内用の車椅子に変更して体が傾かないようにして、食事はとろみをつけて全て柔らかい食材にして、パッドの確認はトイレのたびにするけど気が抜けない。




これから先の衰えが分からないから不安になる。



食事は離乳食のように変更していくのか、リハパンからオムツに変更するのはいつ頃か、先行きに不安を抱えながら毎日を過ごす。



朝起きた時に息が無かったらどうしようかしらんと、いらん心配もしたりする。




自宅で亡くなってたら警察が介入するとか聞いたし、願わくば最期は病院でと心の中で手を合わす。




亡くなったら夢に出てきて欲しいなんてサラサラ思わない。



母の介護に対する後悔は微塵も無く、ここまでよくやってると自分で自分を褒めたいくらい。



自分の限界が来る前に母の限界が来た時に慌てないように、いくつものシミュレーションを頭に描きながら、早く特養の空きの連絡が来ないかなあと母の昼寝の寝息を聞きながら、物思いにふける在宅日真顔