90才過ぎて薬が必要かなあと思いつつも、主治医が居ないとデイもショートも行けなくなる。
脳梗塞の再発を防ぐ血液サラサラの薬と高血圧の薬と頻尿の薬を貰いに、車椅子をえっちらおっちら押しながらの月に一度の通院。
LLサイズの母と車椅子を足すと100キロ近いんちゃうかと思いつつ、緩い上り坂や下り坂を車椅子を押す。
診察まで1時間、薬局に処方箋を出してからも1時間。
薬を貰うまでの待ち時間には車椅子でも入れるファミレスでランチをする。
母の楽しみは毎度毎度頼むイカスミパスタ。
どのお店に行ってもイカスミパスタを頼む。
ドリアとかグラタンとかスプーンとかフォークで食べられる物を勧めてみても、「アンタと同じ物でいい」と言いながらも最終的には「イカスミスパゲテー」と言い放つ。
手も口も服も真っ黒に染めるのに、イカスミパスタをやめない母。
紙エプロンすらイカスミで黒く光るイカスミパスタでは効果は半減する。
持参するウエットティッシュは空になるし、床に這いつくばって食べこぼしを拭くのも私。
前屈みになれない母に、今日は口元にお皿を持ち上げて介助してみた。
周りの視線を気にしてお皿をはねのけた母に、「お店に迷惑かけるから‼︎」とお皿を持ったまま食べ終えるのを待った。
チキンだってピザだって手づかみで食べたから既にギトギト😓
お箸で切れないから、手づかみでパスタを口元から切り離そうとして手も口もテーブルも真っ黒にしてしまうから、介助しないと周囲には悲惨なバーちゃんに映るはず。
お皿を持ち上げるだけで大正解だった🙆♀️
椅子に寄りかかったまま食べるから、どうしてもポロポロこぼしてしまっていたけど、今日は口元以外汚すことなく食べ終えられた👏
イカスミパスタを頼むことを譲らない母との攻防も、もう怖くない👍
イカスミパスタを食べさせるストレスが解消できた。
またひとつ介護の負担が減ったことで、車椅子を押して帰る足取りが軽くなった☺️
実は私もイカスミパスタが好きだけど、母と一緒の時は共倒れになるから我慢する。
90才の母と食べ物の好みが似ていて親子を痛感する時があるけど、性格は全然ちゃうでといっつも心の中でツッコミんでしまう😑
まして、人に迷惑かけるとか考える事なく好きな物を注文する勇気は私にはありましぇん😣