この本は、夫婦の会話によって子どもの力を伸ばすコツが紹介されています。


特に取り入れたいと思った考え方が二つあります。

1つ目は、「夫VS妻ではなく、夫婦VS問題にする」という考え方です。

問題を明確にして、一緒に解決策を考える為にイメージしやすい考え方だと思います。


2つ目は、「子どもは親だけに育てられているのではなく、学校や友だち、地域、みんなに育ててもらって、バランスよく育っている。子どもの時間が10とすると、親と接している時間は1日の中で3割くらい。残りの3割、全力で認めて褒める役割を親が担っても良いのではないか。」という考え方です。

子どもの自己肯定感を育む為にはこれくらいのことをしても良さそうです。


この本を読んで、私たちの家庭は更に良いチームになれると確信しました。