正解のない問題に答えを出せるようになる方法が分かりやすく解説してある本です。


「常に他の人と意見が同じ」なのであれば、そのコミュニティにとって、その人が存在する価値はない。

他人の意見に反応するだけではなく自分の意見が言えるようにならなければ、議論仲間としての価値は提供できない。


など、自分は大丈夫だろうかとどきりとすることが散りばめられているのが良いです。


私はこの内容を社会人として生き残るためには必須科目であり身に付いていないと反省しました。


この本を読み終えて、まずは自分が今よりも考え抜く癖を身につけて、子供にも身につくように育てたいと思いました。