ギャグ要素が強く、お嬢さまらしいけなしことばリストは煽りが強くて笑ってしまうけれど、
最後に私にとって必要なことが書かれていたのでこれだけで買って読んだ価値があった。
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自分のことばに責任のもてる会話をする人からは、品性と知性が感じられる。
責任のもてる会話のためには、始めと終わりを大切にすること、常によい表現を試みることが必要。
よい表現のためには、人や物事の美しい面に意識を向け、よくないこと、悪い行為に出会っても、自動的に反応しないこと。
それを他人にも伝えないこと。
“自動的に反応しないこと、それを他人にも伝えないこと。”
「ねえ聞いて、こんなことがあったのよ!」と言うのを一切辞めようと思った。
悪いことは自分のところで止めておしまいが美しい。