9月末の事、そそくさと遠征の準備をしていると
『 御嶽山噴火 』 誰も想像していなかっただろう
時はお昼前、誰しも景色が良い火口で時を過ごしたかったに違いない
本当に悲しい現実、心よりお悔やみ申し上げます・・・。
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2012年 最後の川あそび
何処で花を咲かせようかとずっと考えていた
そして 『 行ったこと無い川、歩いたこと無い流れ、そして尺山女の川 』
実は9月始めに釣った岩手の尺山女、あの感触を私の左手が欲しがってた
masa さんに相談するとそんな博打遠征に賛同してくれた
私も masa さんもギャンブルは一切しない、が釣りに関しては別
どこか禁漁間近で尺山女ないかなぁ~とパソと睨めっこ
そして選んだのは 『 新潟県 只見川 』 『 富山県 常願川 』
どちらも行ったこと無い川
只見はビデオで見ただけ、常願川は源流の真川で岩魚を漠々した事はあった
そして川だけを決めて出発、勿論宿泊先もポイントも決めてない
果たしてこんな感じで良いんだろうか・・・。
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そして7月に開通した若狭舞鶴道を通り北陸へ
四国からだと兵庫、大阪、京都、滋賀の渋滞部分を通らないので本当に楽
行きも帰りも渋滞を考慮しなくていいから安全で快適
これからの遠征はこの道しかないと思った。

しかしあまりの緊張感の無さで二人とも睡魔に執りつかれ意気消沈
そしていきなり『 富山県 常願川 』 へ
だいだい思った通りの川、流れは早重く深みも多くルアー向きの川

しかも禁漁最後の日曜日とあって釣り人も多い
色々と散策しサファリでないと入っていけないポイントへ

『 さぁ~、尺山女尺山女 』 と頑張るも釣れてくるのは岩魚ばかり
masa さんも岩魚オンリーだと言う

この時前回遠征の頃を思い出した !
『 岩手で尺岩魚を狙って尺山女だった、だったら今回尺山女狙いだから・・・。』
『 ひょっとしてひよっとして欲しい・・・。 』
そしてボツボツと 8 寸 9 寸 の岩魚が釣れだした

渓相も良くなり何処からでも尺岩魚が飛び出して来そうな感じ
『 こんな広々とした川で遊ぶのは気持ち良いなぁ~ 』 と痛感
富山の中心地から30分、標高350m まさかこんなとこでって感じ

目の前には連続で良い感じの流れが、雰囲気抜群な感じになってきた
ロッドはバットが強い803、4X12ftのリーダーに5Xを6ft 6Xを8ft
こんなロングシステムでないと早くて複雑なここの流れには対応出来ない
そして殆ど動けそうの無い流れの中で本命が来た !

合わせる否や『 ドスン ! 』 そしてこの流れの中を上流へと走る
何とか自分の周りを半周させ masa さんに 『 そこそこ ! 』と

しかしここの魚は良く引く、長野の観点ならど真ん中にはまず良形は居ない
ここの魚は流れが弱いとこはひょろ長岩魚、そして強い所は真ん丸太岩魚
6X が怖くなる程の早い流れの中でのやりとり
右手にリーダーとティペットの結束を感じながらやっとネットイン

結構痺れた ! 今年一番の岩魚の引き
誰も行かない源流では無くこんな里川でこの魚

間違い無く 『 う~ん マンダム・・・。 』
この後超ご機嫌の私、しかもこの時点で二桁
『 masa さんもう帰ろか ? 』 と遅めのランチ
外でのカップラーメンは本当に美味しい !
食事後周辺を散策、 『 へぇ~、こんな流れもあるんだ !! 』 って驚く
本流って言うか山から流れて来たのがそのまま海に真っ直ぐ流れる感じ

そして更に 40 を探しての彷徨い
masa さんに尺上が二度程出るも超スレスレ岩魚で喰って無い感じ
一度対岸から見たがここに住民票を移さんといかんような岩魚
『 ここは何て素晴らしい川なんだ ! 』 と再確認
流れは早くて強い、しかも深くて押しがある、そんな中で育った魚 素晴らしい !

そんな中こんな時間まで頑張ったが不発、簡単と難しさの川 常願寺川
そして翌日お昼まで頑張ったが完全ノーバイト、まぁ~最後の日に相応しい幕切れ
終わった、本当に終わってしまった。
本当に楽しかった今期、よくもまぁ~腰痛いのに薬飲みながらやってきたと思う
帰ってさっそくここ用の2本のロッドとリールを調達
リーダーもティペットも買い足した
後は来年の解禁を待つだけ、待つだけ、待つだけ
さてとこの off は何をして生きていこうか・・・。