フライロッドを片手に少し開けた川を釣り歩くとき
以前から色んな問題があり、それを考えながら釣りしている事がありました
春先の私のメインフィールドは室戸市の羽根川
結構開けた中流域をロングシステムで釣り上がるのが唯一の楽しみなのです

ここは標高は低いので解禁当初から至る所でライズがありフライフィッシャーを楽しませてくれます

そしてここでは当然ながらのマッチザハッチ
すぐ後ろに海があり程好い確立でフォローが吹いてくれるので容易にロングシステムが解けます
ロッドは 8ft 前後の細めの 2~3 番
リールも当然軽めのラージアーバーを使いポイント移動を楽にしています
ラインも軽めのヤマメの3番
システムはバリバスのノーマル 6x 12ft に 7x を 6ft 更に 8x を 5ft 程
フライはCDCダンをメインに軽くて空気抵抗が少ない 16~20 番を使用します
しかし、ここでいつもいつも問題が発生します
ポイントに立ち魚を釣るのは良いのですがリリースし次のポイントまでの移動が問題です
当然ロングシステムですから良く絡みます
そこで川の流れを利用しトップガイドに絡まないように川下に向かってシステムを回収します
以前は出来るだけトラブルを起こさない様にとロッドの真ん中辺りのガイドにフライをかけて
移動してました、しかし次のポイントに立ちライズを見つけ急いでシステムを出そうとした時
トップガイドに絡んでしまうのです・・・。
大体ロッド2本分位のシステムですからこれが絡むとライズを逃してしまいます
後ろ向きになったりとか半分出してポイント移動とか色々とやっては見るものこれが中々・・・。
しかもロッドは 8ft 前後ですから一度リール側を下に置かないと
トップガイドへの絡みは解消できません
ならばポイント移動を全てキャスしながら・・・。
しかし魚がスレてくれば当然ラインの影でびびってしまいます
『 何もそんなに慌てて釣らなくても・・・。』 と自分に言い聞かせながら・・・。
しかし、気の短い私にとってこれは大問題なのです !
そしてロッドメイキングの経験からこれを見つけました !

理屈的にはなるほど々と思ってしまいます

私のフライロッドで一番細いティップはウェルナースリム&フレックスの703
ティップ径はノギスで測ると 1.2mm
ラインナップには 5mm のSICで 1.0 mm からあります
トップガイドの動画は見つかりませんがこれは大変参考になります
問題は重さなのですが実際に買って測ってみて取り付けて見ないと解りません
それと複雑化したガイドの空気抵抗も問題です
この手のガイドは高番手のオフショア用のロッドには何度かつけた事はありますが
全くのトラブル知らずでした
しかし、渓流用のティップ径の細いロッドにはどうなのでしょうか ?
私としては12x 位までは対応してもらわないと困るのですが・・・。
細いからナチュラルドリフト出来る、だから自然と釣れる
しかし良く絡みイライラが募る、問題は山積です・・・。
ただ希望として低番手のロッドの場合 SIC は必要無いと思います
フライロッドが生まれてからずっとこのガイドシステムだと思いますが
釣りのスタイルも変りシステムも進化し続けて来ました
細く、軽く、更に繊細にと・・・。
最近の各メーカーのロングリーダーのラインナップには驚くばかりです
しかも他の釣り道具の進化には更にびびってしまいます・・・。
最新のステラを手に取ったら多分他のリールは巻けないと思います
伝統のスタイルのこのままで良いのか ?
もっともっと釣り易く進化し続けるロングシステムに対応したトップガイドが現れるのか ?
少々疑問ですが私はこのままで良いとは思いません・・・。
たかがトップガイドですがティペット絡みが解消出来ればモット楽しい釣りが出来る筈です !
あまり技術は無いのですが細めのタングステンワイヤーで挑戦して見たいと思ってます・・・。
参考資料は 富士工業株式会社様 から抜粋させて頂きました