人間は欲の塊だ


殆どの人は釣れない川より釣れる川を選ぶ


また同じ釣れるなら普通サイズよりビックワンの数釣りの方を選ぶだろう・・・。


しかし野を越え山越え誰もが足を入れない山奥でビックワンの数釣りをしたとしても


またそのうちそれに飽きてくる・・・。


ゴールの無い遊び、フライフィッシング 最高の極みだ・・・。





何故かこの頃私はサイトフィッシングじゃないと心が動かない


何を釣るにしたって魚を見つけて判断した上で釣りたい


ただお決まり事のようにパイロットフライを流しての釣りは本当につまらない


まためちゃくちゃ魚の濃い山奥でのハンティングめいた釣りは興味希薄・・・。


人それぞれの釣りの楽しみは沢山あると思うのだが


最近の私は釣れる釣りはしたくない、


私は私なりに『サイトで釣る面白い釣り』を追及していきたいと思っている。


今のところ私の中でのフライフィッシングはサイトフィッシング only


リスクは高いが他の釣りには幸せを感じる事が出来なくなった・・・。





だから今夜もこうして10番を振る


イメージ 1



毎週々飽きもせず見えないアカメを捜し求めて闇間を彷徨う


しかしこの夜久しぶりにアカメの尾鰭を見た


やまひろさん『 ff さんあそこにおる、間違いなくアカメや ! 』


私 『よっしゃ ! まかいて ! 』


世界最北のバラマンディこと『高知のアカメ』


そのアカメがほんの15m先のストラクチャーにいる


一呼吸も置かずやまひろさんとヒットからライディングまでの打ち合わせを済ます


心臓の高鳴りを押さえ瞬時に前回のヒットパターンを思い出す


しかし、痛恨のミスキャスト・・・。


フライをフィーディングレーンに落としてしまった


しかしミスキャストをあざ笑う様にまた尾鰭が・・・。




ボイルこそ無いがやつは確実にまだそこにいる


やまひろさんと相談の上反対側に廻り込みその時をじっと待った・・・。


しかし全く気配も無く time up。




そう簡単には釣れない事は解っているのだがどうしようもない


しかしこの目でアカメの尾鰭を見てのプレゼンテーション


もう少し私に技術と経験があればと嘆くばかりだった・・・。




その傍らでただもくもくと同じ場所にドボンドボンとルアーを投げ込む青年がいた


アカメが釣れる確立はルアー青年の方が高いのかも知れないが


ただ私はじっと息を殺しサイトに心がける




『サイトフィッシング』




この夜 もう少しで次の扉が開きそうな予感がした・・・。