たしか去年の今頃この写真を見た
その時久しぶりに心が動いた・・・。

何年か前のソルトフライフィッシャーにも掲載されているのを後で知った

自分の中で終わりを告げていたソルトフライフィッシング
殆どの釣りを止めて渓流一本に走ってきた5年間
しかしこの心の動きは止めようが無かった
あれから一年
幸運にも一匹のアカメに出遭える事が出来た

しかしあれから早や半年・・・。
両手に残るあの感触が消えようとしている。
やまひろ号で数々のフライフィッシャーが挑戦を続けているのだが未だに顔は見ていない
私もやまひろさんと心をひとつにして何度か挑戦したのだが想いは届いてない・・・。
その傍らで潜水艦のように泳ぎ行く巨大アカメ
静まり返った闇夜の中で狂ったようにボイルするアカメ
実はこの半年間で一回だけチャンスがあった
ティペットは35lb、まず切れようが無い
しかし走った角度が悪く痛恨の針外れ・・・。
悔いても悔いても自分を責めるしか無かった。
ここ二週間ほど濃厚なアカメの気配があった
橋の上から何度も確認されているし
ルアーマンからも60lbを切られたと言う情報が入った・・・。
連日の様に名手のフライフィッシャーを乗せアカメを追い求めるやまひろ号
昼間はフライショップ、夜はやまひろ号のキャップテン
そろそろ次の展開が欲しいのだが未だに不発・・・。
しかし夢を求めあのアカメをもう一度抱くまでは諦めきれない
今宵も闇間にライン音だけがシュルシュルと響くのだろうか?
中々釣れないから幻?
いやいや必ずシュートの先にアカメはいる筈だ !!
全てはこの一枚の写真から始まった・・・。