




逢ったのは間伐のおじさんふたりと
猟師のおじさんふたり・・・。
今年の解禁はここに決めていた
あめごが釣りたいなら他にいくらでもあったのだが
私はここに決めてた・・・。
放流も無いし本当に魚も少ない
まして川は未だに壊れてて林道も橋もそのまま
そう、ここは誰も来ないから急いで直す必要が無いのだろう・・・。
きっちり大好きなポイントに日が当たり出すのを計算して釣りあがった
午前8時、しかし以前に36cmのビックママを釣った淵は無かった
代わりに夥しい砂利が綺麗に敷き詰められていた・・・。
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『よし、上を目指そう!』
少しだけ上流に行き第二の流れを目にした瞬間
『釣れる!』と確信した・・・。
別にあめごが見えた訳では無いのだがそのキラキラと輝く流れは私を誘っていた
フライは16番のイマージャー
この春はこのフライに賭ける事に決めていた!!
『ん?』その時中に異常な温もりを感じた、振り返るとぐんぐんお日様が輝いている
10時頃から一気に高気圧が張り出してきたのだ!
そして海からのフォローの風が・・・。
小さめのマーカーと16番のイマージャーを背負った7ftのロッドは
その仕掛けを軽快にターンさせた
『もこっ!』
16番のイマージャーがターンしてフライ先行になった瞬間その魚は私のフライを咥えた
本来のここあめごは強烈なパワーで走り回る筈なのだがまだまだ季節に追い付いてなかった
25~6cmだろうか?
今シーズン初めての正真正銘のあめご・・・。
『やっと逢えた!』 嬉しくて堪らない!
即座にリリースし同じポイントを流す、マーカーを一瞬見たがこれまたフライに飛びついた!
『もこっ!』、その水の膨らみが何とも言えない!
20cmオーバーを15~6匹釣っただろうか?
これほどこの釣り方が素敵に思えた事は無かった・・・。
本来の早春はCDCダンやガガンボのミッジでマッチザハッチを決めたい
羽根川ならそれが容易な事は承知してたのだが今年の春は違った
『釣りたい川で釣りたい魚を!』
尚且つ
『釣りたいポイントを釣りたいフライで・・・。』
何だかあほらしいかも知れないがこれが私の今年の開幕・・・。
その後釣り上がったが思った魚は釣れなかった
たった100mのパラダイスだけど来週も来ようかなって気にさせてくれる流れ・・・。
キラキラと輝くその流れは一目見た瞬間『釣れる!』と確信させてくれる
フライを愛しあめごに狂ったffonlyの解禁日でした。