




②こんな狭い支流でした。
③可愛い少女の顔をしたグラマー美人でした。
④こんな小さなプールで釣りました。
⑤私の背丈よりも高い葦です。
夕べはmochiさんと酒盛りで高千穂の夜を満喫できた!!
この大自然の九州のど真ん中で幸せ一杯だった!!
前日の白川では酷暑の中悪戦苦闘しやっとの思いで15匹ほどのヤマメを釣った。
サイズは18cm止まりだったが一匹釣る事に放流して頂いた方々の努力なのだと痛感し
来年こそは是非お手伝いをさせて頂きたい気持ちで一杯になった。
しかも昼過ぎからmochiさんが駆け付けてくれてイブに突入
お互いにライズリングを探して翻弄したが数回しか無く打ち止めとなった。
しかし今回白川で外れてしまった泣き尺、mochiさんがプールで見つけた弾丸ヤマメのライズ
この時期でも白川スーパーヤマメが居る事を確認できてホッと胸を撫で下ろした。
来年も是非盛夏に汗をかきに来たい!当然早春も必ず白川に来たいと思う。
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一夜明けさすがに終盤、早朝から釣り人の車がひっきりなしだ!!
みんな我先にとポイントへまっしぐらなのだ!
一度は正面衝突しそうになったがそこはベテランmochiさんさっとかわし事無きを得た。
しかし目的の流れには轟々と音を立てて流れる濁流しか無かった
山ひとつ超えただけなのにこれほど違うのか?と思わせるような増水!
ここは諦め本命ポイントへ急いだ。
しかし時すでに遅し各場所には車が犇きやっとの事で入った岩魚ポイントもすでに占領されていた。
さすがのmochiさんもお手上げ状態、さすがに九州のど真ん中
しかも終盤だから仕方が無い・・・。
そこで『小さくても顔だけは見に行きましょう!』と とある支流へ向かった。
まず誰も見向きもしない様な流れだった、
しかも葦が凄い私の背丈以上もある葦がびっしり生えていた。
『20cm位までですが確実に居ます』とmochiさん
今日は完全に諦めていただけに最後のチャンスを生かしたい何としてでも顔だけは・・・。
傍道から2mほどの葦の中へダイブ、やっと川に立てた。
本当に小さな流れだ、しかもロッドが振れない・・・。
じっと目を凝らし小さなプールでヤマメを探した。
『おっ!』
五ヶ瀬ヤマメは居た、20cm程だが小さなプールでステイしている。
これは一発で仕留めなければ後が無い、慎重に慎重にキャスト
お目当ての20cmが咥えそうになるがもう少し良いサイズの影が見えたので素早くピックアップ
じっと息を殺して3分待った、今度は影が消えた白泡の中へキャスト
川幅が1mも無いプールから彼女は飛び出した!!
『ヒット!』
川幅に見合わない彼女は私の足元を素通りし一気に下流へ走った!
『切れるな!』
と必死に祈り8xを信じた。
やっとの事でネットイン、
彼女はグラマーな体付きとは裏腹に少女のような幼い顔をしていた。
ざっと私の手(23cm)を3cm程超える見事な魚体、
ピンクの衣を纏い五ヶ瀬の宝石の様に輝いていた。
流れが急なのでそっと元の小さなプールにリリース
『ありがとう。』
この一匹で大手を振ってmochiさんの元へ
『やったぁ~!おめでとう!!』
興奮した私以上に喜んでくれた!
嬉しい!堪らなく嬉しい!
これだ!これなのだ!たとえ自分が釣れなくても一緒になって喜びを分かち合える!
これがフライフィッシングの楽しみなのだ!!
前回ご一緒して頂いた時はmochiさんの岩魚、今回は私のヤマメ
たった一匹づつだが共に喜びを分かち合える事が出来た!
フライフィッシングに感謝!
この大自然に感謝!
そしてmochiさんに感謝!
素晴らしいこの九州の大自然五ヶ瀬川、言葉に出来ないほど素晴らしい川だ!
その後mochiさんと別れ川原で一休み、と突然の土砂降り
車内で『こ、これはチャンスだ!』
とひとりほくそ笑みながらイブの時間を迎えたのだが・・・。
誰も居なくなった五ヶ瀬の本流は轟々と流れるただの濁流と化していた。
楽しかった九州行脚、
釣果には恵まれなかったがもっと大切な事を学ばせて頂いた。
また来よう、九州へ・・・。
ありがとう五ヶ瀬川。