




②日之影川の山女
③岩魚とのやり取り中のmochiさん
④やっと手にした五ヶ瀬岩魚
⑤また来ます、五ヶ瀬川
PCが手元に無くイライラが続いていたのですがやっとの事で直って来ました
直ぐに以前の様にとは行きませんが少しずつUPしていきますので
また御贔屓に宜しくお願いします。
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九州釣り紀行①
私は何と幸せな男だろう?
先々週のGWは鱒鱒さんと東北を巡り荒雄でtakezaoclubさんと再会、共に虹と戯れてきた
で、先週は大分のmochiさんと九州の核心部五ヶ瀬川源流部へ・・・。
今年は九州付いている、今年2回目の九州釣り紀行だ!
前回はちょっと遅めの「早春の白川」で山女と遊んだ、本当に白川は素晴らしい川だ!
今回も前回に引き続き事前にmochiさんにアポが取れ九州の核心部に連れて行って頂いた。
しかし九州は素晴らしい山並みが聳えている、別に標高が高い訳では無いが山並みが気持ち良い!
前回は高速を使い見過ごしていた景色を目に焼き付けたいと思い下道で九州を縦断してみた。
福岡と大分の県境の中津から南下し日田を抜け阿蘇を眺めて椎葉を目指した。
今回の仕事が鹿児島の川内だった為出来れば耳川を経由してと思ったが通行困難との事で
川辺川近辺を散策してみる予定だ。
当日朝6時15分前、聞き慣れたディーゼル音と共にmochiさんが現れた
いつものその釣り専用車両は私のそれとそっくりだ!
まるで釣りの事しか考えていない様なご主人に仕え色んな林道の泥を付けたままその車は走って来た。
時間きっちり!
とても気持ちが良い朝だ!
こんな日はきっと良い魚に逢えるに違いない!
お互いに着替え中ふとmochiさんを見ると背中に「釣りが好きです!」と書いてあった!
目を擦ってもう一度見るとそれは消えていたが私同様ここまで好きな人は滅多に居ないから
それはそれは嬉しくなってしまう・・・。
ひょっとして私達は変なのだろうか?
「さぁ行きましょう!」と五ヶ瀬川の源流部へ!
私の想像としては緑濃き森を抜けて雫が垂れる岩をよじ登り汗ダクダクになっての源流部だと思ってた
待ち合わせ場所から走る事5分、「ここです!」と県道脇の流れが目に入った。
その流れは少し減水気味だが九州の核心部を流れる五ヶ瀬川の源流近くの本流だった。
そう!事前に地図を眺めていて解った事だが九州の道路整備は素晴らしいのだ!
殆どの流れに沿って国道、県道が整備され何処からでも「ハイ!どうぞ!」と言わんばかりに
釣り人を待ち構えている!
mochiさん曰く、この近辺は餌釣り、テンカラ、ルアーと入れ替わり立ち代りで相当厳しいらしい・・・
里川大好きの私としては嬉しくて堪らないのだが今回は水が無かった・・・。
言い訳染みているが今回殆ど釣れなかった・・・。
叩けど叩けどチビ山女ばかりでmochiさんと共に苦戦を強いられた。
mochiさんは何とか私に釣らそうと懸命に車を走らせてくれたがどの支流も減水に次ぐ減水・・・。
おまけに去年の大水で河川改修の工事だらけでmochiさんも手の打ち様が無かった。
申し訳無いなと思いながらも懸命に車を走らせるmochiさんに
ただただ感謝、感謝である。
場所を変え支流のひとつの日之影川上流部へ!
この支流を見た瞬間私は度肝を抜かれた、酷く川が荒れているのである。
白い川原に似つかない茶色の石、誰かが運んだ訳でもなく全ては大水の仕業だった
所々に点在するその大石は遥か上流の産物、どう見たっておかしい?
ただただ私は自然の猛威に驚きを隠せなかった・・・。
更に上流に走ると今度は所々に直径5m以上の大岩がV字侠に留まっていた、
mochiさんに聞くと
「地元の人でも恐ろしい位の大水で川の形が変る程の水位だったらしい・・・。」
との事、四国も災害が多いが九州は更に厳しい様子が伺い取れた。
それでも流れは清く美しかった!
深い青々としたその流れはそろそろの一匹を予感させてくれた。
「ヒット!」
その魚はひとつ瀬を下りちょっと泳いでネットに収まった。
久々の山女、普通のフライでは全く相手にされない時間が続いていたので12番のアントを使っていた
そのアントは彼是10年以上前に巻いた手箱の源流用のフライだった。
反転流の大岩の壁に叩きつけちょっとだけ流れをスライドさせ、あたかもたった今アントが落ちてきまし
たよ!ってアピールを繰り返した。
程よい大きさの山女だったが放流魚でしかもスレンダーだった・・・。
でも嬉しかった!
やっとの事で巡り合えた五ヶ瀬の山女、これもひとつの出逢い!
mochiさん感謝!感謝!
今度は左手の支流に入り直ぐに20cm弱がヒット!
今度はピンシャンだったがまたも痩せていた、川の氾濫で安定した捕食が困難なのだろうか?
この後お互いに苦労を重ねたがサイズには恵まれなかった。
楽しい時間はあっという間に過ぎてイブイブが迫って来た!
「白川に行って見ましょうか?」とmochiさん。
とたんに元気が出て目の前に山女のライズが広がった!
大きいのが来て取れなかったらどうしよう?
ロッドは長めにしなくては・・・。
しかし・・・。
余計な心配だった。
白川源流の高森近辺では田んぼが始まり殆ど水が無かった・・・。
しかも少しの流れは泥水と化しとてもとても山女が居た川とは思えない有様だった。
しかし支流ならとmochiさんもあぜ道を駆け巡ってくれたが・・・。
ここも同様の有様で神様に見放された感じだった。
果たしてあの大山女は大丈夫なのだろうか?
しかし、おやつにと高森の街中の惣菜屋さんで買った「とり天」は最高だった!
から揚げにしようと思ってたのだがmochiさんの勧めで「とり天」に変更
揚げたての「とり天」は尺山女に匹敵するほど感激だった!
最後に本当のイブを求め再び五ヶ瀬の源流部に入った。
朝6時から14時間ほど九州の核心部を2人で彷徨っていた、
ほっとけばこの2人は延々と山中を・・・。
「絶対に釣れますよ!」とmochiさんは自信ありげに話し真っ暗な谷を下りて行った。
私も何とか締めくくりにと思いmochiさんに想いを託した・・・。
「ポッーン、ポッーン」と音も無くライズが・・・。
じっと構えるmochiさん、まるでその魚を手にしている様子でキャスティング
私はカメラマンに徹しそのライズするポイントを見つめていた・・・。
「パシャッ!!」
「ヒット!」だ!
その魚は暗闇を走りmochiさんの買ったばかりの角宏ロッド773をひん曲げている!
グングンと締め込むが竹のしなやかさに力尽きその姿を見せてくれた。
岩魚だ!
ぬるっとしたその表情は少し幼かったが体高もあり立派な岩魚だ!
ここでお約束のがっちり握手!
暗闇の谷底でおっさん同士が握手している絵を想像したら気持ち悪いかも知れないが??
本当に嬉しかった!!
とうとう私には九州の岩魚は釣れなかったが自分が釣った以上に嬉しくて堪らない!!
暗くて良く見えなかったがmochiさん万円の笑みだろう・・・。
釣りって楽しい!
14時間以上も谷底を歩いてやっとの事で手にした岩魚・・・。
釣れる場所に行き釣れる時間を選べば簡単に釣れる岩魚??
しかし・・・。
これも釣り、あれも釣り、2人で一匹の岩魚も楽しい楽しい釣りなのだ!
今回は本当に楽しかった!!
ありがとうmochiさん!!
心から感謝しています!!
盛夏にまたまた来ます! 九州の核心部、 五ヶ瀬川へ!!
今回の九州縦断紀行は大変勉強させられました、沢山の宿題を頂き頭の中が一杯です。
東北も素晴らしいが九州もとてつもなく素晴らしい!!
次回はきっと、いや、控えめにもう少し歩きたいなぁ・・・。
関連記事です、合わせてご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/kffc_mochi2001/38720631.html