
国道沿いの川なのに20cm以上が30匹近く釣れてしまった。
おまけに久しぶりの山女ちゃんにもお目にかかれた。
手放しで「嬉しい!」と言うのが本音である。
プロショップオノの店長いわく「仙台に近いし国道沿いだし餌釣りも入るからあまり期待しないほうがい
いですよ」だったけど最初目指した奥新川は増水で溢れそうだったし小屋の沢は餌釣りのおじさんが頑張
ってたし本命の古関橋近くはルアーマン天国だったし踏んだり蹴ったりでるぽぽ川崎のキャンプ場あたり
をちょっとのつもりで遊んでみた。
フライは大き目のやつを昨日購入していたのでまずは10番のカディス(こんな大きいのは初めて使っ
た)をセットしキャンプ場の橋から入ってみた。なるほど本命ポイントからは何にも反応が無い。
ちょっと増水気味の落ち込みの際を丹念に流すと黒い塊がフライを咥えた。
顔に鋭さは無いがお腹がオレンジの居着きの岩魚だ!
30cmにはちょっと足らないがまずまずの出だしだ、10番のカディスが小さく見えるほど口の大きい
岩魚ばかりだ。「信じられん?」と首を傾げながら20~29cmくらいを15匹ほど釣った。
こんなに釣れると何故かしら腕があがった気がするのは私だけだろうか?
雨が大粒になり一旦小休止、何かどきどきするほど時めきがして「まだまだ釣れる」と少し下の山女ポイ
ントへ向かった。「あれ?」さっき無かったのに一台の車が・・・。
万事休すでもうちょっと下のポイントに向かった。けれど釣れない。何の反応も無い。しかも土砂降り。
仕方なく最初のキャンプ場のすぐ下のひらけた砂防を叩いてみた。「出ない」何にも出ない。
が、「ここですよ、釣れるのは!」と誰かの声が聞こえてきそうなポイントに差し掛かった。
リーダーを長めにしティペットも継ぎ足した。あとは・・・。
「バシッ!出た!」山女だ、体高のある独特の目をした東北山女だ。
増水でみんなが集まっていたらしく同じ落ち込みで5匹も釣れてしまった。
「こんな事ってあるんや~」今日は本当に驚きの連続で言葉が無くなりそうな気がした。
結局今日は500mくらいしか釣り歩いてないけど一週間分の楽しさがあった。
さぁ、明日半日山形で頑張るぞ~!