弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ ~ 宮島 彌山登山史跡めぐり(4) ~ 日本三景 安芸の宮島
弥山山頂の木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて
、「弥山原始林」にさしかかります。
大正2年(1913)のことです。
ベルリン大学の教授で、世界的な植物学者アドルフ・エングラーは、宮島・弥山に訪れたとき、感激のあまり、
「私は、できることならば一生ここに住んで、ここで死にたい」
と語りました。
ことに植物系統学上、貴重種とされているヤマグルマや、マツブサなどが繁殖していたのです。
教授の強い薦めで、三好学博士が天然記念物の指定を進言。
その甲斐あって、昭和4年(1929)に国指定、昭和32年(1957)には、158.7ヘクタール及び弥山の北斜面を占める一帯が、特別保護区となりました。
ツガ林やアカガシクロジロガシ、ツクバネガシ等を伴うアカマツ林から構成された西南日本の暖帯から中間帯を代表する森林です。
瀬戸内海の島に残る極相林として貴重な存在としてその名が知れわたります。
・・・
とはいうものの・・・
恥ずかしながら、私は浅学故、木や、草を一目しても、なんの種、なんの植物なのか皆目見当がつきません。
しかし、こういうものも理解しておくと、もっと豊かな感性で楽しむことができると思いますね。
右手上。
白い花をちらすように咲いています。
やぁ、これは知っています。ミツバツツジですね。
梅雨の時期、雨の多いせいか、それとももともと、この森は水が豊かなのか、
ところどころで水が流れでていました。
それは、下るにつれて、川へと合流していきます。
森の中は小鳥のさえずりと、川のせせらぎに満ちています。
ここから、清流とともに下界へとおりていきます。
ここもやはり巨石と樹木が複雑に絡み合って、森を形成しています。
これだけ存在感があるのに、ここらの森の岩には名前がありません。
片手側の壁も巨大な一枚岩です。
山頂上のものほどではありませんが、こんな規模の岩がゴロゴロしています。
道のむこうには、オニギリ岩・・・みごとに三角形ですね。
道は急なこう配です。
すれ違う人は、往年の登山者であったり、
ハイカーのイケメンの外人さん、
リュックを背負った子供会の一団、
レギンズにホットパンツ・パンプスの女子・・・うん?
ワンピースもいます。
山ガールどころか、フツーの街でみかける女子の一団がキャイキャイいいながら登っていきます。
・・・おお
登って行くの!?
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
かくいう私もジーンズにシャツ、町歩きの靴です。
弥山原始林、けっこう、ゆるいかも。
A=´、`=)ゞ
でも、岩と木の根が複雑にからみあった道で、靴の底がぬけかけてしまいましたね。
ずっと、いっしょに森を下っていた清流におりてみます。
岩を走る水は、澄んでいます。
まさに森がみがいた水という名にふさわしいですね。
流れは速いですが、きめが細かいのか、荒だった音はせず、さらさらとなめらかです。
・・・
ふっと、平らな広場にでました。
一帯は深い緑の紅葉です。
そうです。
弥山原始林をぬけて、麓の紅葉谷公園へぬけました。
秋には紅葉がすばらしいでしょうね。
川のいきつくところが、ここだったのですね。
さて、ここから町へはわずかです。
ゆる~い裏路地めぐをしますかね。
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り
・・・
その前に、「宮島 彌山登山史跡めぐり」の締めくくりです。
「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」へつづきます。
彌山登山史跡めぐり
1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行
「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
大正2年(1913)のことです。
ベルリン大学の教授で、世界的な植物学者アドルフ・エングラーは、宮島・弥山に訪れたとき、感激のあまり、
「私は、できることならば一生ここに住んで、ここで死にたい」
と語りました。
ことに植物系統学上、貴重種とされているヤマグルマや、マツブサなどが繁殖していたのです。
教授の強い薦めで、三好学博士が天然記念物の指定を進言。
その甲斐あって、昭和4年(1929)に国指定、昭和32年(1957)には、158.7ヘクタール及び弥山の北斜面を占める一帯が、特別保護区となりました。
ツガ林やアカガシクロジロガシ、ツクバネガシ等を伴うアカマツ林から構成された西南日本の暖帯から中間帯を代表する森林です。
瀬戸内海の島に残る極相林として貴重な存在としてその名が知れわたります。
・・・
とはいうものの・・・
恥ずかしながら、私は浅学故、木や、草を一目しても、なんの種、なんの植物なのか皆目見当がつきません。
しかし、こういうものも理解しておくと、もっと豊かな感性で楽しむことができると思いますね。
右手上。
白い花をちらすように咲いています。
やぁ、これは知っています。ミツバツツジですね。
梅雨の時期、雨の多いせいか、それとももともと、この森は水が豊かなのか、
ところどころで水が流れでていました。
それは、下るにつれて、川へと合流していきます。
森の中は小鳥のさえずりと、川のせせらぎに満ちています。
ここから、清流とともに下界へとおりていきます。
ここもやはり巨石と樹木が複雑に絡み合って、森を形成しています。
これだけ存在感があるのに、ここらの森の岩には名前がありません。
片手側の壁も巨大な一枚岩です。
山頂上のものほどではありませんが、こんな規模の岩がゴロゴロしています。
道のむこうには、オニギリ岩・・・みごとに三角形ですね。
道は急なこう配です。
すれ違う人は、往年の登山者であったり、
ハイカーのイケメンの外人さん、
リュックを背負った子供会の一団、
レギンズにホットパンツ・パンプスの女子・・・うん?
ワンピースもいます。
山ガールどころか、フツーの街でみかける女子の一団がキャイキャイいいながら登っていきます。
・・・おお

登って行くの!?
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
かくいう私もジーンズにシャツ、町歩きの靴です。
弥山原始林、けっこう、ゆるいかも。
A=´、`=)ゞ
でも、岩と木の根が複雑にからみあった道で、靴の底がぬけかけてしまいましたね。
ずっと、いっしょに森を下っていた清流におりてみます。
岩を走る水は、澄んでいます。
まさに森がみがいた水という名にふさわしいですね。
流れは速いですが、きめが細かいのか、荒だった音はせず、さらさらとなめらかです。
・・・
ふっと、平らな広場にでました。
一帯は深い緑の紅葉です。
そうです。
弥山原始林をぬけて、麓の紅葉谷公園へぬけました。
秋には紅葉がすばらしいでしょうね。
川のいきつくところが、ここだったのですね。
さて、ここから町へはわずかです。
ゆる~い裏路地めぐをしますかね。
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り
・・・
その前に、「宮島 彌山登山史跡めぐり」の締めくくりです。
「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」へつづきます。
彌山登山史跡めぐり1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 宮島 彌山登山史跡めぐり(3) ~ 日本三景 安芸の宮島
「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。
」のつづきです。
海の方から、幾層にも霧がまいあがり、深みをましていきます。
雨の予感にせきたてられて、山頂をあとにしました。
その降りる途中にも、宮殿の回廊にならぶ柱を思わせるように巨石が屹立しています。
階段は勿論、後付けなのでしょうが、岩の間をぬうように道はつづきます。
見下ろす右手の岩には、「干満岩」(かんまんのいわ)とありました。
弥山七不思議のひとつにあげられています。
すこし、近づいてみましょう。
左手下は手水のようなものがあしらわれています。
案内札は、その先の縦長の岩を指しています。
そこには、ぽっかりと10センチくらいの穴があいていました。
ちょうど手がはいるくらいですね。
そこには水が満ちていました。
案内板によると、
「岩穴の水は、満潮の時には溢れ、干潮の時には乾く。不思議な穴で、水は塩分を含んでいる。」と説明されています。
確かに、穴のまわりには水が垂れた後もうかがえますね。
ためしに手をいれて、においを確かめ、なめてみました。
塩味というよりも、かすかな潮の風味がしましたね。
標高535メートルの弥山山頂が、はるか足元の厳島神社 などがある海岸とつながっていると想像すると、すこしワクワクします。
伝説の根拠はともかく、こういうものに触れることに満足です。
さらに進むと、森深くなってきて、おおきなお皿状の岩があらわれます。
奇岩「舟岩」です。
そのお皿の上にも、ケルンがあります。
積み上げられた石が、人の形を成しているようで「もののけ姫」にでてくる「こだま」にも見えます。

でも、
これらは、訪れる人の想いが積み上げられているのですね。
感性がとぎすまされているせいか、
その数の多さを目の当たりにしていると、
穢れをうつす人形(ヒトガタ)にも見えてきましたね。
訪れた人が、置き去りにした想いの数々。
彼らは、人が引き払われた日没後に、
本土へむかって声なきこえをあげるのでしょうか。
・・・
すこし、こわい妄想でしたね―
そう思うと、正体不明のいざなう声を封じるために、
生きた人びとは、ここに、執拗にお堂をたてて、
このようなお地蔵さま、仏様をもちこんだのでしょうかね。
あいまいな存在たちによる恐怖を克服せんがために。
・・・
なーんてね。
о(ж>▽<)y ☆
ではでは、下山です。
帰りはロープウエーではなく、こちらをとおっていきます。
「弥山原始林」です。
・・・
「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」につづきます。
彌山登山史跡めぐり
1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行
「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
ゆる~い裏路地めぐり 「宮島」
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り
海の方から、幾層にも霧がまいあがり、深みをましていきます。
雨の予感にせきたてられて、山頂をあとにしました。
その降りる途中にも、宮殿の回廊にならぶ柱を思わせるように巨石が屹立しています。
階段は勿論、後付けなのでしょうが、岩の間をぬうように道はつづきます。
見下ろす右手の岩には、「干満岩」(かんまんのいわ)とありました。
弥山七不思議のひとつにあげられています。
すこし、近づいてみましょう。
左手下は手水のようなものがあしらわれています。
案内札は、その先の縦長の岩を指しています。
そこには、ぽっかりと10センチくらいの穴があいていました。
ちょうど手がはいるくらいですね。
そこには水が満ちていました。
案内板によると、
「岩穴の水は、満潮の時には溢れ、干潮の時には乾く。不思議な穴で、水は塩分を含んでいる。」と説明されています。
確かに、穴のまわりには水が垂れた後もうかがえますね。
ためしに手をいれて、においを確かめ、なめてみました。
塩味というよりも、かすかな潮の風味がしましたね。
標高535メートルの弥山山頂が、はるか足元の厳島神社 などがある海岸とつながっていると想像すると、すこしワクワクします。
伝説の根拠はともかく、こういうものに触れることに満足です。
さらに進むと、森深くなってきて、おおきなお皿状の岩があらわれます。
奇岩「舟岩」です。
そのお皿の上にも、ケルンがあります。
積み上げられた石が、人の形を成しているようで「もののけ姫」にでてくる「こだま」にも見えます。

でも、
これらは、訪れる人の想いが積み上げられているのですね。
感性がとぎすまされているせいか、
その数の多さを目の当たりにしていると、
穢れをうつす人形(ヒトガタ)にも見えてきましたね。
訪れた人が、置き去りにした想いの数々。
彼らは、人が引き払われた日没後に、
本土へむかって声なきこえをあげるのでしょうか。
・・・
すこし、こわい妄想でしたね―
そう思うと、正体不明のいざなう声を封じるために、
生きた人びとは、ここに、執拗にお堂をたてて、
このようなお地蔵さま、仏様をもちこんだのでしょうかね。
あいまいな存在たちによる恐怖を克服せんがために。
・・・
なーんてね。
о(ж>▽<)y ☆
ではでは、下山です。
帰りはロープウエーではなく、こちらをとおっていきます。
「弥山原始林」です。
・・・
「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」につづきます。
彌山登山史跡めぐり1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
ゆる~い裏路地めぐり 「宮島」
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り
彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。宮島 彌山登山史跡めぐり(2) ~ 日本三景 安芸の宮島
「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ
」のつづきです。
霊火堂 の脇の石段をあがり、一路、弥山(みせん)山頂へとめざします。
二棟ならんだ観音堂と、文殊堂。
その軒下には、登山者のささやかなトロフィーが築かれています。
小石をつみあげたケルンですね。
なんだか「もののけ姫」にでてくる「こだま」のようにみえました。
軒先でひとやすみしている「こだま」といったところでしょうか。
山頂に近付くほど、岩の存在感が増します。
大きく、そして荘厳に屹立しています。
自然石が折り重なり、あたかもお堂のようになっています。
そこに、新しい「不動尊」が祀っています。
自然の構成、そのものに威厳がある弥山ではあります。
しかし、このようにシンボルめいたものをおくことで、訪れる人への過剰サービスを垣間見ます。
いやはや田舎くささを否めません。
巨石の門をくぐると、再びケルンです。
今までのぼりつめてきた人びとの喜びと達成感があふれているようです。
そうです。山頂に着きました。
まるで巨大なストーンサークルです。
山頂にある展望台です。
展望台にあがり、海をながめてみます。
しかし、霧がかかって見渡しはよくないですね。
ふとおおきな烏が目につきました。
ずっと枝にとどまり、風がふいても、微動だにしない様子が不思議でした。
おやおや。
先住民があらわれましたね。
こちらの鹿さん、不思議と埠頭付近の鹿さん と様子がちがいますね。
おとなしい、といいますか、穏やかといったほうが的を得ているようです。
あつらえたような形で巨石群がおりかさなっています。
・・・
何故、数ある島の中でここが神の島となりえたのでしょうか。
古代人は、本土から、宮島、そしてこの弥山になにを見たのでしょうか。
宮島の七不思議のひとつに「みさき」というものがあります。
うぉぉぉぉおおおぉぉぉぉ―・・・・
・・・うぉおぉぉぉぉおおおぉぉぉ・・・・
日暮れどきに、人気がない浜辺や弥山から沢山の人びとの呼び声が聞こえてくるそうです。
ここは、亡くなった人びとが還ってくる魂のふるさと、精霊の島として崇めていたのかもしれませんね。
石舞台の上でごろりとお昼寝です。
歩きづめで熱をもった四肢を岩場に投げだすと、ひんやりとして気持ちがいいです。
ふと近づいてくる気配に振り返ると、鹿さんでした。
ふらっと近寄り、私の方を、眺めています。
とくに媚びる様子なく、なにかをねだるわけでもありません。
ただただ、そこに立っているだけのようでした。
「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」につづきます。
彌山登山史跡めぐり
1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行
「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
ゆる~い裏路地めぐり 「宮島」
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り
霊火堂 の脇の石段をあがり、一路、弥山(みせん)山頂へとめざします。
二棟ならんだ観音堂と、文殊堂。
その軒下には、登山者のささやかなトロフィーが築かれています。
小石をつみあげたケルンですね。
なんだか「もののけ姫」にでてくる「こだま」のようにみえました。
軒先でひとやすみしている「こだま」といったところでしょうか。
山頂に近付くほど、岩の存在感が増します。
大きく、そして荘厳に屹立しています。
自然石が折り重なり、あたかもお堂のようになっています。
そこに、新しい「不動尊」が祀っています。
自然の構成、そのものに威厳がある弥山ではあります。
しかし、このようにシンボルめいたものをおくことで、訪れる人への過剰サービスを垣間見ます。
いやはや田舎くささを否めません。
巨石の門をくぐると、再びケルンです。
今までのぼりつめてきた人びとの喜びと達成感があふれているようです。
そうです。山頂に着きました。
まるで巨大なストーンサークルです。
山頂にある展望台です。
展望台にあがり、海をながめてみます。
しかし、霧がかかって見渡しはよくないですね。
ふとおおきな烏が目につきました。
ずっと枝にとどまり、風がふいても、微動だにしない様子が不思議でした。
おやおや。
先住民があらわれましたね。
こちらの鹿さん、不思議と埠頭付近の鹿さん と様子がちがいますね。
おとなしい、といいますか、穏やかといったほうが的を得ているようです。
あつらえたような形で巨石群がおりかさなっています。
・・・
何故、数ある島の中でここが神の島となりえたのでしょうか。
古代人は、本土から、宮島、そしてこの弥山になにを見たのでしょうか。
宮島の七不思議のひとつに「みさき」というものがあります。
うぉぉぉぉおおおぉぉぉぉ―・・・・
・・・うぉおぉぉぉぉおおおぉぉぉ・・・・
日暮れどきに、人気がない浜辺や弥山から沢山の人びとの呼び声が聞こえてくるそうです。
ここは、亡くなった人びとが還ってくる魂のふるさと、精霊の島として崇めていたのかもしれませんね。
石舞台の上でごろりとお昼寝です。
歩きづめで熱をもった四肢を岩場に投げだすと、ひんやりとして気持ちがいいです。
ふと近づいてくる気配に振り返ると、鹿さんでした。
ふらっと近寄り、私の方を、眺めています。
とくに媚びる様子なく、なにかをねだるわけでもありません。
ただただ、そこに立っているだけのようでした。
「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」につづきます。
彌山登山史跡めぐり1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
ゆる~い裏路地めぐり 「宮島」
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り





















