木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 宮島 彌山登山史跡めぐり(3) ~ 日本三景 安芸の宮島
「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。
」のつづきです。
海の方から、幾層にも霧がまいあがり、深みをましていきます。
雨の予感にせきたてられて、山頂をあとにしました。
その降りる途中にも、宮殿の回廊にならぶ柱を思わせるように巨石が屹立しています。
階段は勿論、後付けなのでしょうが、岩の間をぬうように道はつづきます。
見下ろす右手の岩には、「干満岩」(かんまんのいわ)とありました。
弥山七不思議のひとつにあげられています。
すこし、近づいてみましょう。
左手下は手水のようなものがあしらわれています。
案内札は、その先の縦長の岩を指しています。
そこには、ぽっかりと10センチくらいの穴があいていました。
ちょうど手がはいるくらいですね。
そこには水が満ちていました。
案内板によると、
「岩穴の水は、満潮の時には溢れ、干潮の時には乾く。不思議な穴で、水は塩分を含んでいる。」と説明されています。
確かに、穴のまわりには水が垂れた後もうかがえますね。
ためしに手をいれて、においを確かめ、なめてみました。
塩味というよりも、かすかな潮の風味がしましたね。
標高535メートルの弥山山頂が、はるか足元の厳島神社 などがある海岸とつながっていると想像すると、すこしワクワクします。
伝説の根拠はともかく、こういうものに触れることに満足です。
さらに進むと、森深くなってきて、おおきなお皿状の岩があらわれます。
奇岩「舟岩」です。
そのお皿の上にも、ケルンがあります。
積み上げられた石が、人の形を成しているようで「もののけ姫」にでてくる「こだま」にも見えます。

でも、
これらは、訪れる人の想いが積み上げられているのですね。
感性がとぎすまされているせいか、
その数の多さを目の当たりにしていると、
穢れをうつす人形(ヒトガタ)にも見えてきましたね。
訪れた人が、置き去りにした想いの数々。
彼らは、人が引き払われた日没後に、
本土へむかって声なきこえをあげるのでしょうか。
・・・
すこし、こわい妄想でしたね―
そう思うと、正体不明のいざなう声を封じるために、
生きた人びとは、ここに、執拗にお堂をたてて、
このようなお地蔵さま、仏様をもちこんだのでしょうかね。
あいまいな存在たちによる恐怖を克服せんがために。
・・・
なーんてね。
о(ж>▽<)y ☆
ではでは、下山です。
帰りはロープウエーではなく、こちらをとおっていきます。
「弥山原始林」です。
・・・
「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」につづきます。
彌山登山史跡めぐり
1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行
「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
ゆる~い裏路地めぐり 「宮島」
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り
海の方から、幾層にも霧がまいあがり、深みをましていきます。
雨の予感にせきたてられて、山頂をあとにしました。
その降りる途中にも、宮殿の回廊にならぶ柱を思わせるように巨石が屹立しています。
階段は勿論、後付けなのでしょうが、岩の間をぬうように道はつづきます。
見下ろす右手の岩には、「干満岩」(かんまんのいわ)とありました。
弥山七不思議のひとつにあげられています。
すこし、近づいてみましょう。
左手下は手水のようなものがあしらわれています。
案内札は、その先の縦長の岩を指しています。
そこには、ぽっかりと10センチくらいの穴があいていました。
ちょうど手がはいるくらいですね。
そこには水が満ちていました。
案内板によると、
「岩穴の水は、満潮の時には溢れ、干潮の時には乾く。不思議な穴で、水は塩分を含んでいる。」と説明されています。
確かに、穴のまわりには水が垂れた後もうかがえますね。
ためしに手をいれて、においを確かめ、なめてみました。
塩味というよりも、かすかな潮の風味がしましたね。
標高535メートルの弥山山頂が、はるか足元の厳島神社 などがある海岸とつながっていると想像すると、すこしワクワクします。
伝説の根拠はともかく、こういうものに触れることに満足です。
さらに進むと、森深くなってきて、おおきなお皿状の岩があらわれます。
奇岩「舟岩」です。
そのお皿の上にも、ケルンがあります。
積み上げられた石が、人の形を成しているようで「もののけ姫」にでてくる「こだま」にも見えます。

でも、
これらは、訪れる人の想いが積み上げられているのですね。
感性がとぎすまされているせいか、
その数の多さを目の当たりにしていると、
穢れをうつす人形(ヒトガタ)にも見えてきましたね。
訪れた人が、置き去りにした想いの数々。
彼らは、人が引き払われた日没後に、
本土へむかって声なきこえをあげるのでしょうか。
・・・
すこし、こわい妄想でしたね―
そう思うと、正体不明のいざなう声を封じるために、
生きた人びとは、ここに、執拗にお堂をたてて、
このようなお地蔵さま、仏様をもちこんだのでしょうかね。
あいまいな存在たちによる恐怖を克服せんがために。
・・・
なーんてね。
о(ж>▽<)y ☆
ではでは、下山です。
帰りはロープウエーではなく、こちらをとおっていきます。
「弥山原始林」です。
・・・
「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」につづきます。
彌山登山史跡めぐり1.「霧の中の小黒神島。~神の島の神の山へ 」
2.「彌山山頂。精霊の島、みさきが誘う山。 」
3.「木霊の森、奇岩巨石の森をぬけて。 」
4.「弥山原始林から下界・紅葉谷公園へ 」
5.「彌山の七不思議、宮島の七不思議 」
宮島 厳島神社~ 日本三景 安芸の宮島紀行「女神様の島 神をいつきまつる島 」
「鹿におそわれました。((>д<))―宮島の鹿事情。 」
「ぶちうまい!もみじ饅頭 広島グルメを紹介!! !」
「海上の回廊 厳島神社 」
(おまけ)「世界一のしゃもじ。幸せの宮島の大杓子 」
(おまけ)「鹿!シカ!しか! 」
(おまけ)「「宮島の神馬」伝説 」
ゆる~い裏路地めぐり 「宮島」
1.町屋通りからうぐいす歩道へ
2.うぐいす歩道から町屋通り





