インダス文明の滅亡と、アーリア人の侵攻 ~ 仏教発祥の歴史(1) | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

インダス文明の滅亡と、アーリア人の侵攻 ~ 仏教発祥の歴史(1)

紀元前2600年。

インド・パキスタンのインダス川及びガッガル・ハークラー川周辺に栄えた文明があります。
それがインダス文明。
現在の南インドのドラヴィダ人によりつくられたと推定されています。

1826年に探検家のチャールズ・マッソンがハラッパーにある周囲約5キロに及ぶ巨大な廃墟を発見しました。
「紀元前326年にアレクサンドロス大王を撃退したポルス王の都シャンガラの跡ではないか」と推測しています。
これによりインダス文明の存在が認識されるようになったのです。

インダス文明が栄えたのは紀元前1800年までとされています。
滅亡については諸説が語られており、自然災害が原因とも考えられています。


紀元前1500年頃。
中央アジアからイラン高原を経てインドに侵入した民族がいました。
コーカソイド、インド・ヨーロッパ語族のアーリア人です。
たちまちアーリア人は、インダス文明をつくった先住民を征服しました。
そして階級による社会を形成しました。

先住民である一族は、最下層であるシュードラに位置付け支配をしました。
それとともにアーリア人の間にも、司祭・僧侶(バラモン)、王族・武士(クシャトリア)、庶民(ヴァイシャ)の階級をつくしました。
これをカースト制度といいます。
カースト制度は、現代のインド社会にも大きく影響を及ぼしています。

そして、アーリア人は、古代インドへ学問を重んじる風潮をつくりだしました。
この風潮が、仏教誕生へと繋がっていくのでした。



2.バラモンの教えと仏教へのリンク 」へつづきます。




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ブッダ仏教発祥の歴史
(1)インダス文明の滅亡と、アーリア人の侵攻

(2)バラモンの教えと仏教へのリンク
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