また来年の夏に会いましょう。陵燈会(3) ~ 三陵墓古墳 大和高原 都祁 2011年8月28日
2011年8月28日は、 第二回目の陵燈会の最終日です。
「また来年。」
この一言は、言うは簡単ですが、
NPOつげの方たちにとっては、大変な一言ですね。
また一年後、行政に、地域にと駆けずり回るのですね。
真っ暗闇の中、駆け回る少年たち。
ときおり立ち止って、燈火のあかりにじっと見入っていました。
友達がそばにくると、またはじかれたように、駆けて行きました。
子供たちの夏休みを彩った陵燈会。
「また来年」を、なによりも期待しているのは、他ならぬ彼らなのではないでしょうか。
陵燈会では、昨年の意見をとりいれ、少しずつよくなりました。
針インターから、こちらまでの道々には、手書きの道しるべがたてられていました。
白いボール紙に、マジックで書かれたものだったので、暗くなると見えづらくなるのでしょうが・・・
また、燈火の紙に保育所や、幼稚園、小学校の子供たちに絵を描いてもらいました。
地域ごとにかためて、立て札をたてました。
これで、どこに自分が描いた燈火があるか、随分と探しやすくなったようです。
起伏が多い三陵墓古墳。
稜線にあわせて燈火が、うねるように整列しています。
NPOつげ主催の陵燈会。
つげ2010クラブ実行委員。
この名前の2010(にせんと)の意味を、NPOつげの方にうかがいました。
第一回目の陵燈会が開催された年なのですね。
2010年は、奈良県で平城遷都1300年祭が開催された年でもあります。
平城宮跡がある同じ奈良市。
都祁地区であらたなる歴史が動き始めた年でもあるのですね。
実は、ポスターのデザインを請けたとき、2010を2011と変えようとしました。
それをきっかけにNPOつげで物議を醸したそうです。
結果、陵燈会のはじまった年を、名前にのこしておこうとなったのですね。
8月も末に近づこうとしていた日、夜が更けるにつれ、肌寒い風が吹いていました。
まちがいなく季節は夏から秋へと変わっていましたね。
また来年。
毎年、毎年、「また来年」を、繰りかえすと、やがて世代はかわり、
親から子へ受け継がれ、
また孫へと受け継がれていきます。
そして、地域の歴史になるのでしょうね。
・・・
三陵墓古墳があるこの集落には、「国津神社」があります。
NPOつげの理事長・大東さんの集落の氏神でもあります。
以前、「維持できなくなった神社は燃やしてしまうのです。 」といってました。
つまり、過疎が進む集落で神社を維持することが難しい、
次世代にその負担をかけたくないということでした。
自身の世代で幕を降ろすことを示唆されました。
このことを「20年後の世界 ―国津神社の御造営 」で書きました。
今の世代がそういっていても、
もしかすると、
次の世代の人たちは、また違うことをおっしゃるかもしれませんね。
ひとまず、また来年の夏、
ここでお会いしましょう。
(^-^)/
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
2011年「第二回 陵燈会」
1.「夏の幻燈会 」
2.「宿願の灯り 」
3.「また来年の夏に会いましょう。 」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「また来年。」
この一言は、言うは簡単ですが、
NPOつげの方たちにとっては、大変な一言ですね。
また一年後、行政に、地域にと駆けずり回るのですね。
真っ暗闇の中、駆け回る少年たち。
ときおり立ち止って、燈火のあかりにじっと見入っていました。
友達がそばにくると、またはじかれたように、駆けて行きました。
子供たちの夏休みを彩った陵燈会。
「また来年」を、なによりも期待しているのは、他ならぬ彼らなのではないでしょうか。
陵燈会では、昨年の意見をとりいれ、少しずつよくなりました。
針インターから、こちらまでの道々には、手書きの道しるべがたてられていました。
白いボール紙に、マジックで書かれたものだったので、暗くなると見えづらくなるのでしょうが・・・
また、燈火の紙に保育所や、幼稚園、小学校の子供たちに絵を描いてもらいました。
地域ごとにかためて、立て札をたてました。
これで、どこに自分が描いた燈火があるか、随分と探しやすくなったようです。
起伏が多い三陵墓古墳。
稜線にあわせて燈火が、うねるように整列しています。
NPOつげ主催の陵燈会。
つげ2010クラブ実行委員。
この名前の2010(にせんと)の意味を、NPOつげの方にうかがいました。
第一回目の陵燈会が開催された年なのですね。
2010年は、奈良県で平城遷都1300年祭が開催された年でもあります。
平城宮跡がある同じ奈良市。
都祁地区であらたなる歴史が動き始めた年でもあるのですね。
実は、ポスターのデザインを請けたとき、2010を2011と変えようとしました。
それをきっかけにNPOつげで物議を醸したそうです。
結果、陵燈会のはじまった年を、名前にのこしておこうとなったのですね。
8月も末に近づこうとしていた日、夜が更けるにつれ、肌寒い風が吹いていました。
まちがいなく季節は夏から秋へと変わっていましたね。
また来年。
毎年、毎年、「また来年」を、繰りかえすと、やがて世代はかわり、
親から子へ受け継がれ、
また孫へと受け継がれていきます。
そして、地域の歴史になるのでしょうね。
・・・
三陵墓古墳があるこの集落には、「国津神社」があります。
NPOつげの理事長・大東さんの集落の氏神でもあります。
以前、「維持できなくなった神社は燃やしてしまうのです。 」といってました。
つまり、過疎が進む集落で神社を維持することが難しい、
次世代にその負担をかけたくないということでした。
自身の世代で幕を降ろすことを示唆されました。
このことを「20年後の世界 ―国津神社の御造営 」で書きました。
今の世代がそういっていても、
もしかすると、
次の世代の人たちは、また違うことをおっしゃるかもしれませんね。
ひとまず、また来年の夏、
ここでお会いしましょう。
(^-^)/
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
2011年「第二回 陵燈会」
1.「夏の幻燈会 」
2.「宿願の灯り 」
3.「また来年の夏に会いましょう。 」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆







