三輪山 大神神社の冬(下) ― 2011年2月11日 神奈備の三輪山
太古より神霊がやどる神奈備(かんなび)山として信仰をあつめていました。
山中には古代に祭祀が行われた「磐座」や「磐境」が今も残っています。
原初の神社信仰の形態といえるでしょう。

三輪山、山麓。
古道「山辺の道」の道端、狭井川の側。
「神武天皇聖跡狭井河之上顕彰碑」
初代天皇・神武天皇と、三輪の姫イケスヨリヒメの皇居となった場所と伝えられています。
見事な円錐形(二等辺三角形)は
蛇がとぐろを巻いた姿を連想させてきました。
蛇は農耕の水の神様です。

生活の基盤であった農耕。
太古から人々の営みを、世の中を、三輪山は見守りつづけてきたのです。
スピリチュアルなことは、わかりませんが、
ここは陽の空気で満ちています。
・・・冬の寒さにとざされることない、
燃えたつほどの陽気を感じることができますよ。
・・・
奈良の都市部を覆った大雪。
翌日には、夢のように消えて行きました。
ほんの束の間。
白いベールにつつまれた世界。
石上神宮の冬。雪の神宮、出雲建雄神社
雪の夜都伎神社。 ここには昔の・・・があります。
三輪山 大神神社の冬。(上)(中)(下)
これにて完結です。
三輪山と大神神社の目次はこちら「大神神社 古事記の山「 三輪山 」【総集編】」

