大根と色白美人の村・目安 【弘法大師伝説】 ~ 生駒郡 斑鳩町 目安 | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

大根と色白美人の村・目安 【弘法大師伝説】 ~ 生駒郡 斑鳩町 目安

むかし、大和川のつつみには、大きな松の並木がつづいていました。
これが大和川の目安となり、これが目安村の名前の由来となっていました。


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あるとき村の娘が畑で収穫したばかりの大根を、川で洗っていました。
そこへ弘法大師がとおりかかりました。


弘法大師は、
「これこれ娘よ。大根を洗う娘よ。お前の顔と大根は、どっちが白い?」
とたずねました。

娘は正直に、
「わたしの顔の方が黒いわ」
と答えました。

すると弘法大師は、
「そうかそうか。それではこれから大根のように白い美人にしてやろう。」
とおっしゃいました。


さらに弘法大師は、
「これこれ娘よ。大根を洗う娘よ。美人になりたいか、それとも大根の虫をとってほしいか、どちらがよい?」
とおっしゃいました。

娘は迷うことなく、
「なにも美人にはなりたくはありません。大根に虫をつかないようにしてください」
と答えました。


弘法大師はなにやら満足な様子でうなずくと、念仏をとなえました。
そして村から立ち去って行きました。


それからというものの。

この村では、色白い美人が多く生まれるようになりました。

また、大根には虫がつかなくなったそうです。






弘法大師さんの伝説って、いっぱいありますね。
(゜д゜;)
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