正直ばあさんの神剣と、よくばりばあさんの烏帽子 ~ 石上神宮 出雲健雄神社
石上神宮の若宮 出雲健雄神社の伝説について「ヤマタノオロチと、出雲健雄神社」でお話ししました。
実は、もうひとつの伝説があります。
同じく天武天皇の時代(686)です。
一振りの剣が布留川を流れて布に留まりました。
この剣を草薙剣の荒魂と仰ぎ奉斎したのがはじまりで、このくだりから、この地を布留と呼ぶようになったそうです。
さて、剣が川をながれてくることに、こんなお話があります。
布留川(ふるかわ)のほとりに、ひとりの老婆が住んでいました。
ある日この川で洗濯をしていたときです。
上流でなにやら、キラキラ光ったものが見えます。
それはひとふりの剣が、スッスッと流れてきているのでした。
木の根でも、岩でも、この剣をとどめること出来ず、スゥと斬られていました。
老婆は不思議に思い、洗いものの白い布で、その剣に巻きつけ、ひきよせました。
手に取ると立派な剣です。
川をながれてきたというのに刃こぼれひとつありません。
「これはきっと神様の剣にちがいない」
そう思い石上神宮へ奉納しました。
正直な行いをした老婆は、神主からたくさんの褒美を賜りました。
この噂をきいた近所の欲張りな老婆。
さっそく川へ行きました。
すると川上から烏帽子や冠やらが流れてきました。
それを拾い上げ、自分の家へと持ち帰ってしまいました。
すると、すべて烏帽子や冠のかたちをした石となっていました。
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