奈良公園 猿沢の池 采女祭り(2) | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

奈良公園 猿沢の池 采女祭り(2)

中秋の名月の時、奈良では、毎年、猿沢の池で采女祭りを開催されます。

JR奈良駅から、猿沢の池まで花扇奉納行列が向かう。

采女神社で花扇奉納神事が執り行われる。

最後に、管絃船の儀として猿沢の池で船をうかべ篝火にてらされて池をめぐることとなる。

采女祭りの人々は時代がかった色鮮やかな衣装をまとう。

また、管絃船の儀での船も当時をしのばせて、色とりどりの鳳凰を模している。

満月の鮮やかに幻想的に繰り広げられる。


采女とは、後宮で帝の食事の世話などに従事した女官のことである。

采女祭りの起源は、采女が、帝の寵愛が失ったことを嘆き、この猿沢池に入水したとのことでした。

その霊を慰めるために、毎年中秋の名月の夜に催されるようになったのです。

采女神社は、春日大社の末社となります。

しかし、その社(やしろ)の背面に、鳥居が建っている珍しい神社です 。

どうやら日本全国、ここだけがそのようなスタイルをとっているようです。

それにも伝説がありました。

采女の霊があらわれ、自身が身を投げた池を毎日見るのは忍びないといい、

後ろ向きを模して、社の後に鳥居をうつしたとか。


話は変わって月見団子です。


テレビ、サザエさんや、漫画などで、

月を拝める縁側でお皿にピラミッド状で積み上げられた団子がでてくる。

その横にススキを飾っている。


しかし、私が記憶する月見団子は、
すこし長めで楕円形をした団子に、交差するところにこし餡がかけられているものでした。

これは月とこし餡は月にかかる雲を表しているのです。

満月

家内は河内の方の生まれで、どちらかというと玉の団子を積み上げるタイプでした。

この慣習の違いは、関西だからというわけではないようです。

しかし、昨年は幸いのことに天気がよく、
銀盆の月が見ることができました。

今年は、いかがでしょうか。


中秋の名月のときには、

みなさま、奈良は、奈良公園、猿沢池までおこしください。

近鉄奈良駅、JR奈良駅から三条通りを春日大社へむかう途中に、

猿沢の池はあります。