月に吼(ほ)える -後編- | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

月に吼(ほ)える -後編-

うぉーおぅ・・・
わんわん!


明日香る・・・古都 奈良、神代の道★ウォーカー-奈良の満月

・・・・・・・失礼しました。閑話休題です。(最近、多いなぁ・・・)
先日のことです。
夜、車を運転していたとき、思わず、うわぁっと声をあげてしまいました。
巨大な月です。
低い位置にみえていたせいで、夕焼けのようにどんよりと赤味かかった月が山の端からのぞいていたのです。
満月でした。

それからしばらくして、月は天空にのぼり、濃紺の夜空に澄んだ銀色の光を放っていました。
車をとめ、肌を刺すような冷え込みの中、しばし月を見上げていました。

そして、今夜、7月7日(もう、8日ですが・・・)七夕で、そして満月です。

少し、早い話題ですが・・・

古来より、人、とりわけアジア圏では月を尊び愛でる傾向にありました。
月見の席というものを設け、宮廷では月の詩や歌を作り、雅楽を奏でたそうです。
陰暦で8月15日の月を「十五夜」「中秋の名月」といいます。
8月は秋の中の真ん中の月なので「中秋」と呼ばれ、一年で一番、空気が澄んでいて、最も美しい満月とされていました。
この中秋の名月のときには、観月宴を催したのです。

更に江戸時代になると、庶民の間にも月見が広まり、だんごや枝豆、里芋、栗、柿、すすきなどを供えるようになりました。

時を経ても、

月はそこにあり、


今をもって人の心をつかんでやまないようです。


・・・わぉっ!