ffキッズ活動が始まって、7年目を迎えています。

 

娘が小学校1年生に上がるときに始まりました。

 

しかし、その娘も中学生になり、ffキッズ卒業の年齢になりました。

 

ffキッズのモットーは「自由」なので、一応6年生までという活動制限にしていますが、来たかったら何歳まで来てもらっても問題ありません。

 

しかし、中学生は基本的に忙しい。。。部活に勉強・・・そして、思春期です(笑)なので、物理的に難しいみたいです。

 

「自由」がモットーのffキッズでしたが、「自由」ってとても難しいんですよね。

 

決められたことを決められたように行うことって日本人にとっては得意分野。

 

しかし、自由に自己表現をすることは、苦手分野。

 

ffキッズも始まったころは、私が用意したみんなが知っている曲を歌っていました。

 

しかし、だんだんみんなが

 

 

「この歌、歌いたい!!」

「この曲にはダンスをつけたい!!」

「コンサートで、一人で歌いたい!!」

 

本当にたくさんの自己表現が出てくるようになりました。

 

そんな、お姉さんたちに引っ張られ、小さな子たちも発言してくれるようになってきました。

 

大きな声で言えない子も、こっそり私の横に来て・・・

 

「せんせい、○○うたいたい・・・」

 

コンサートも進行も基本的には子供たちで行っています。

 

最近は、コンサートの進行表を高学年の子に渡すと、セリフを割り振って取り仕切ってくれます。

 

私は、伴奏するのみ。。。

 

そんな自分表現が学校の場や日頃にも役立つといいな。。。

 

そして、そのうち私の仕事は「見守り隊」になれたら理想かな?