Thu. 29 Apl. 2021

4月29日(木・祝)

風力1、水温6℃。

水量:減水。

ノーバイト

朝から雨の中、山側に行くつもりでいた。5時過ぎに越後屋にて釣り券購入、今日は30枚売れたという。少な目な人数、しめしめとその時は思ったが、あとで甘かったことに気づかされることに。この日はあまりいい事のない山側だったのだから、しかしその時点では遺憾になることが予見できなかったのだ。

 

山側を歩いた。ゲリラあたりにはルアー人がいた。本栂からイタリアビーチにも人がそれなりに入っている。八丁の向こうもまばら。少な目だが、どこのポイントにも釣り人がいた。

 

最近の中禅寺湖の残念なところ、よい時期にポイント争いがあまりにもひどい。今も魚や環境は変わりなく良いし、1990年代前半と比べたら夢のような状況だ。環境ではなく人間が問題なのだ。だから最盛期、とくに山側ではいい思いしたことがない、苦手なのだ。

 

阿世潟まで来た。減水なのでバックスペースは十分だった、シングルハンドでやることにした。

ライズは見られない、インタミラインでストリーマーの引っ張りで釣りはじめた。

 

広い阿世潟に釣り人は自分以外一人だけいた。なぜか近づいてきたら、すぐとなり20m位横に入っていいいかという。中禅寺湖の釣り人はこだわりの強い人が多いのか?鬱陶しい輩とほんとによく出会うものだ。あまりに五月蠅い輩だった。50m離れろと言いかけたが、どうぞというと、その場で20m位先を釣っているようだった。その輩はほどなくレイクのような魚を釣り上げていた。

 

何とかあたりが取れないものかと釣りつづけていると、シューティングヘッドをシュートしたときロッドティップがポッキリ折れた。シングルハンドのバックアップは持ってきていない。仕方なしにダブルハンドに替えた。昼頃まで釣ったがあたりはなかった。八丁方面に移動して続けたがあたりなく終了。

 

帰りにガレ場を移動中、背中のザックが木に引っかかかり、木の反動で足を滑らせて、転倒し腰を打った。ネオプレーンウェーダーを着ていたが打ったところが血だまりになって腫れあがり、こぶのようになった。しかし何とか歌が浜駐車場までザックをしょって歩いて帰った。


14時過ぎに終了。タローで昼めし食って下山した。

しかし、山側はいいことないな。なお、整形外科医の所見では、腰骨周辺がひびや折れがあると、たいていは歩けなくなるらしい。ただの打撲だって、これだけが不幸中の幸いとは・・・

 

次回は遺憾なきようやりたいものだ。