Sun. 25 Apl. 2021

4月25日(日)

曇り時々小雨のち晴れ

風力2~3、水温6℃。

水量:減水。

1ヒット1キャッチ

 

今季初の中禅寺湖、早期はいつもの国道側へ、山側ではあまりいい結果がない。

湖水は減水している。水際から数メートルに普段のファーストブレイクが近づいている、

立ち込むと魚と目が合いそうだ。

 

バックスペースも十分とれるのでシングルハンドのオーバーヘッドでやることに。

4時半から釣り始めた。9.5mのシューティングヘッド(Fast Int./Slow Int.)でランニングラインがリールから17m位のキャストをつづける。風はまだ穏やかだ。

 

カウント15以上では、大体竿先10m位でコンスタントに根がかりする。この辺がセカンドブレイクか。ランニングラインが5m以上出ていけばセカンドブレイクの先も攻められるのだろうか。

 

根がかりしながらもキャストを繰り返すと、シューティングヘッドが竿先に入りそうなあたりで岩をフックが舐めたような感触が・・・ ラインテンションを保つと生体反応!

すかさずラインハンドで合わせる。そこそこ重みあり、50upかと。時刻は5時10分ごろ。

 

今期の芦ノ湖ではすでに2回も取り損ねている。無理せず、慎重なやり取りに専念、今回は遺憾なきはず・・・

ナイロンリーダー9ft0Xにつないだティペットはフロロカーボン2.5号、世界トップの呉羽製だ、抜かりはない。

 

徐々に寄せてくるといい感じのレイクが見えてきた、じっくりとリールファイトでやりとりし、5分以上泳がせた。十分空気を吸わせ、無事ネットイン。

 

60upのレイク。まともなサイズの魚として、今期初ものとなった。

 

その後全くあたりなく、禁漁区から大尻方向への風が強まり、

夕方になっても風は弱まらず、17時過ぎに納竿。

 

しかし、国道側は11時過ぎると周りは皆あがっていく。早い時期は見切りが早いなと。

確かにワカサギも接岸しておらず、虫っけもない。ミッジとユスリカのハッチが見られただけ、活性が上がらないのかも。さすがに水温6度だからなー。